
だれかシトリンを助けて。
43話のあらすじ
リブルームは、アレキの呪いを解いた瞬間、枯れてしまいました。今あるものがなくなれば、2度と生えてこない特別な花。必要な分以外は持ち出せなかったため、残りのリブルームは1本。
厳重に管理すべきという意見もありましたが、アレキはお守りの意味も込めて、アリアに託したのでした。
アリアの呪いを解くためにリブルームを使いたい……そう思っていた時、オニキスが瀕死の重傷を負っているとの知らせが。マリンが必死に癒しの術を使いますが、まったく効き目がありませんでした。
そこでアリアは、オニキスにリブルームを使います。
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43話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
アレキの絶望に満ちた顔……イケメンはこんな顔をしても美しいのか。
アニメにこんな展開はなかった。自分がこの世界に来たせいで、流れが変わってしまったのだとしたら、自分が元に戻さないといけないと思ったアリア。
だから、貴重なリブルームを、躊躇なくオニキスに使いました。
オニキスは、無事に意識を取り戻したけれど……ここで新たな問題。
オニキスを傷つけたのは、シトリンですから。シトリンがなぜこんなことをしたのか、追求しないといけません。
こうなったのもすべて自分のせいだと思ったアリア。オニキスの傷の周囲に黒いオーラがあったことにも気づいていたので、シトリンは魔女に操られているのだろうとアレキに説明します。
アレキは、兄の自分がなんとかするといいますが、アリアもここは私に任せてほしいと。
教師だったから、シトリンを説得できると思ったみたいです。
シトリンが、正常ならね。操られていなければ、アリアの言葉は届くだろうけど、どうだろうか。
シトリン、かわいそうだな……悪い母親に操られて、兄を手にかけてしまった。
操られていたとはいえ、自分がお兄さんを●しかけたというのは、すごくショックだと思うんですよね。
ああ、胸が痛い。シトリンがかわいそうで。
いい子なのに、母親が毒すぎる。アリア、シトリンも救ってあげて!!
・アレキは、リブルームをアリアに託していてよかったと思う
・しかしアリアは、リブルームを瀕死のオニキスのために使ってしまう
・オニキスを斬ったシトリンを追うアリア
→44話へ続きます。

