盛大に勘違い。
21話のあらすじ
シトリンは、自分とアリアでリブルームを取りに行くという神官長は反対します。王家の紋章があれば途中にある検問もなんなく通れるから、というシトリンに、神官長はそれならオニキスの方が適任ではいいます。
呪いは思いのほか強く、アレキを治癒していたマリンが倒れてしまいます。それを支えるオニキス。
たしかに、道中は賊も出るし、オニキスと一緒にいた方が安全に、早く、目的地につけるでしょう。
しかし、マリンとオニキスが惹かれあっている様子を目の当たりにすると、今大事にすべきなのはなにか?と改めて考えるアリアでした。
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21話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
今は、呪いの進行を食い止めるために、マリンのがんばりが絶対必要。そのためには、マリンを支えるオニキスが必要。
となると、リブルームを探す旅にオニキスを連れて行くわけにはいかない。
アリアはシトリンと一緒に、リブルームを取りに行くと決意します。
と、ここまではいいんだけど、アリアはまだアレキとマリンをくっつける気満々なんですよね。
私がリブルームをとってくるから、あなたたち二人を一生離れないように結びつけてあげる!!って。
でもアレキはそうじゃないんだよ〜!
アリア、早く気づいて。
一瞬、ほんの少しだけ目が覚めるのですが、その視線の先にいたのはアリア。
神様が、最後に彼女に触れる時間をくれたと思ってるんですよ、そのくらいアリアのことが好きなの!!
でも、握る手を間違ってるけどね。アレキが掴んだ手は、マリンの手!
これでさらに勘違いしてしまうのか……。
違うんだ、アリア。アレキは朦朧としていてわかってないだけなんだ。
もう、マリンとアレキとかどうでもいいから、とっととリブルーム取ってきて、アレキと幸せになりましょう!
オニキスとマリンは勝手にイチャイチャしといてもらいましょう。
・シトリンが、アリアと一緒にリブルームをとりに行くというが、神官長はオニキスの方が適任ではと反対
・アレキの呪いの進行を食い止めるにはマリンが必要、マリンを支えるにはオニキスが必要
・今何をすべき考えて、シトリンと一緒に旅に出る決意をするアリア
→22話へ続きます。
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