性悪女が欲しいものなんて、手に入らない。
25話のあらすじ
さやかがいる飲み会には行かせたくなかったと思いながら文を待っている和真。慰謝料を払う準備をしながら、改めて写真を見ると、強烈な違和感を覚えます。
さやかが両手で和真の腕をつかんでいる。自撮りでは絶対に撮れないアングル。誰がここにいたのかと疑問が湧いてきました。
そのとき、酔い潰れた文を連れて、さやかが自宅まで押しかけてきました。
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和真はすぐにタクシーを手配して、さやかを追い出しますが、このときに文ちゃんが録音していたんですね。
しかし、さやか、性格悪すぎ。
美人だけど人から好かれないのは、こういうところでしょうね。
翌日、高梨と一緒に新店のリサーチに出かける和真。
隙を狙って、和真のかばんにGPSを仕掛けようとする高梨でしたが、なかなかできず、リサーチも3軒めになりました。
ようやくトイレに行った和真のかばんに、無事GPSをしかける高梨。
このあと和真は、さやかと会う予定でした。
ここから、あの修羅場につながります。
高梨、しょうもないやつだけど、ここで役に立ってたんですね。
ホテルのラウンジに行って、さやかと話す和真。作ってきた誓約書を見せて、あの場に第三者がいただろうということも話しました。
万が一、文を失うことになれば、和真に怖いものはありません。だから、約束を破れば徹底的に追い込むと、今度は和真がさやかを追い詰めます。
……と、そこに文ちゃんたちがきたんだな。14話への場面と繋がります。
でも、和真なりに、さやかを追い詰めようとはしていたんですね。
脅されても、お金を巻き上げられても、さやかには1ミリもなびかなかった。
この強さを、最初の段階で発揮してほしかった。
・酔った文を介抱するフリして、自宅まで来るさやか
・高梨は新店のリサーチ中に、和真のかばんにGPSをとりつける
・ホテルのラウンジでさやかと会っている和真のところに文がやってくる
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