絶対嘘だってわかってたのに。
22話のあらすじ
妊活を始めることになっていたのに、上司から和田の家を訪ねて欲しいといわれてしまった和真。
和田を訪ねると、10年も家族のために頑張ってきたのにその結果がこれかとすっかり自暴自棄になっていました。
予定よりも遅れて帰宅すると、文はがんばって妊活メニューを作っているところでした。
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EDだからね、妊活なんてうまくいくはずもなく。でもその原因がさやかだなんて、口が裂けても言えない。
もうどうしたらいいかわからない和真でしたが、だから相談するんだよ、こういう時に。
バレンタインの日、さやかに呼び出された和真は、妊娠したと告げられます。
さやかは和真の子だと言い張りますが、納得いかない和真は、DNA鑑定を提案します。するとさやかは、中絶同意書を出してきました。
管理人
ああ、最初からそのつもりだったんだな。
妊娠したといいながらハイヒールを履いているし、さっきはお酒を飲もうとしていた。やはり妊娠は嘘なのではないかと疑う和真。中絶同意書には、クリニックの記名もありません。
証拠がなければサインもしないと突っぱねますが、最終的には「文に言う」という脅し文句を出してきました。
100万円払えばこいつと縁が切れると思い、和真は同意書にサインします。
こんな奴が、素直にいうこと聞くわけないのに……もっと理論的に突っぱねればよかった。
今回のストーリーのまとめ
・妊活初日からうまくいかない
・さやかに呼び出され、妊娠したと告げられる和真
・嘘だろうと思いながらも、中絶同意書にサインしてしまう
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