
いやよいやよも好きのうち(死語?)。
45〜46話のあらすじ
上機嫌なカイルは、レイラにキスをしようとしましたが、レイラは手のひらでそれを防ぎます。勇気を出したのにと納得いかないカイル。このままでは、恋人になれないなまま結婚することになるのでは!?とも思いましたが、なんとか気持ちを立て直します。
レイラの額にキスをして、優しく抱きしめるカイル。今日はここまで。それでもカイルは幸せでした。
マティアスが領地に戻ってきたため、婚約者のクロディーヌもアルビスにやってきます。温室でマティアスの母、祖母とお茶をしていると、祖母はお茶を1杯ふるまうからと、レイラを呼んでいました。
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45〜46話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
大奥様はレイラのことを嫌ってはいないようですが、マティアス母とクロディーヌは違うわね。
レイラの母はロビタ人、父はベルク人。大奥様は、ベルク皇帝の外戚、母親はロビタ王家の血筋なんだとか。
なにか、もしかして、レイラって実は高貴な血筋だったりするのかしら?大奥様のことは何かの伏線?
と、そこにマティアス登場!ついにきてしまったか……。
話のネタがマティアスの事業のことになってしまったため、レイラがいづらくなってるんだけど。
でも、はいさよならと席を立つわけにもいかず。

いたたまれないよねえ、こういう時。
やはりあの日のことが脳裏をよぎる。レイラは何も悪いことをしていないのに、なぜか罪悪感を感じてる。
マティアスがしたことを、クロディーヌが知らないからでしょうね。
早く立ち去りたいよね。
大奥様がプレゼントをあげたいと言っても、レイラはここに置いてもらったことだけで十分だと。それは本音だろうけど。

で、何が腹立つって、クロディーヌよ。
私もプレゼントしたいわ、学費出してあげようか?旧友だし!みたいな。
誰が旧友だ。お前が友達なわけあるか!!と叫びたい!!
しかも、やっとお茶の席から解放されてとっとと家に帰りたいのに、仕事で席を立ったマティアスが、レイラの前を歩いているから抜かせない!!
マティアスは、レイラと二人きりになりたかったんだな。ヘッセンさん、わかってるね、それ。
マティアスがあごをクイっとしただけで、静かに距離をとったもの。
レイラ、下向いてたから気づかなくて、マティアスと並んでしまいました。するとここでお約束!
石畳につまづくレイラ、それを受け止めるマティアス。
大丈夫ですかレイラ嬢?って、マティアス、頭でも打ったんか?
うー、何を考えているのか。
でもレイラ。マティアスに抱えられて、真っ赤になってるけど……実は、マティアスのことが好き?
・レイラはカイルのキスをストップ
・マティアスが戻ってきたから、クロディーヌもアルビスに戻ってきた
・大奥様がレイラをお茶の席に呼び、レイラはマティアスと再会

