
カイル最高。
28話のあらすじ
自分が贈った服を身に纏ったレイラを見て、満足なマティアス。エメラルドのネックレスが、レイラの瞳の色とあっていて、美しいと思います。
クロディーヌは、レイラを呼びつけて「友人」として他の貴族令嬢に紹介していました。わざわざ、レイラが身寄りのない子どもだということを公表し、自分がいかに慈悲深いかを印象付けようとするクロディーヌ。
そこへ、マティアスもやってきたため、どうかこのままやり過ごせますようにと心の中で願うレイラでした。
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28話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
全身、私の物に包まれた女をエスコートしてるって、カイルに対して優越感にひたるマティアス、キモい。
そして、恵まれない子に自費を施す私偉いと悦に入るクロディーヌもキモい。
お似合いのキモ夫婦になるだろうね。
「どんなに侮辱しても動じない」って、性格悪すぎないか?人として、下品すぎないか?

これ、マティアスとレイラの間に、何かあると疑っての行動のようですね。
この辺はさすがというか、女の勘、当たってるよクロディーヌ。
ドレスとネックレスを見て、その疑いが確信に変わったみたい。
これほどの高価なものをレイラに贈れるのは、ひとりしかいない。
レイラの美しさが想像以上で、悔しいという思いもあったのではないかな。

実際、レイラの方が綺麗だし。
マティアスとクロディーヌを相手にして、いたたまれないレイラを、カイルが助けに来た!!
待ってたよ〜。ありがとう、カイル!
カイルは、レイラが見せ物にされ、侮辱されていることに我慢できなかったのです。
やはり、レイラの相手はカイルしかいないね〜。
バルコニーに避難して、ようやく一息つけたと思ったら……今度はカイルのお母さんがきて、カイルを連れてっちゃった。
きっと、レイラから離したかったんだろうな。
レイラ、もう帰ろうよ。
・自分が贈ったドレスとネックレスをつけたレイラを見て内心喜ぶマティアス
・クロディーヌは友人たちの前でレイラを侮辱
・カイルはレイラが侮辱されたことに腹を立てている
→29話へ続きます。

