「泣いてみろ、乞うてもいい」27話・届いたドレスは

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ビルおじさんとモナ夫人の気持ちを無にするなんて許せんな。

27話のあらすじ

マティアスは、クロディーヌがレイラをパーティーに招待したと、母を通じて知りました。

もしレイラがみすぼらしい格好でパーティーに来たら、人々の前で同情するふりをして恥をかかせるのだろうということは容易に想像できました。

マティアスは、モナ夫人が用意したプレゼントを回収し、その代わりに自分が買ったものを、ビルおじさんからのプレゼントとして、レイラの元へ届けたのです。

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27話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

相変わらず、頭がおかしいマティアスです。

クロディーヌの思惑をわかっていながら、「その楽しみは私だけのものであるべき」だと。

レイラをなんだと思ってるの?

この人たち、ほんと、頭おかしい。レイラだけじゃない、平民は人であって、あなたたちのおもちゃじゃないのよ。

しかも!!

モナ夫人のプレゼントは捨てさせ、自分がドレスや靴、アクセサリーを「ビルおじさんから」といってレイラに身につけさせるとは。

管理人
管理人

お金の問題じゃない。

レイラが自信を持ってパーティーへ行けるようにと、心を込めて準備したものでしょう。

その気持ちを、あっさり捨てたんだよ。

レイラは、高価なものを欲しがる子じゃないから、おじさんたちが準備したといえば、迷惑をかけてしまったと思いつつも、きっと大事にしたと思う。

それを捨てるなんてさ……マティアス、今のところ、顔以外にいいとこゼロ。

管理人
管理人

ほんとに、許せないな。

おじさんは、モナ夫人が何を買ったか知らないから、家に届いたのがマティアスの買ったものだとはわかってないんだけどさ……。

おじさんが見ても、明らかに高級なもの。特に、ネックレス。

あれ、マティアスが街で見かけたやつだね。これをレイラにつけさせたかったんだね。

レイラは、高級品ばかりで、返品すると言い出しました。

するとおじさんは、これを着ていかないともう2度と会わない!とか言っちゃうの。

管理人
管理人

もう、この二人の気持ちがさ。尊い。

レイラはおじさんにお金を使わせたくない。おじさんは、レイラに恥をかかせたくない。

こんなことを言うつもりじゃなかったのにと、凹んでるおじさんもかわいいし。

そして、仕方なくドレスを着たレイラの美しいこと!!!!

クロディーヌより、断然綺麗。

かわいすぎ!!

迎えに来たカイルもびっくり!!

ビルおじさんが、今日はお前が俺の代わりだ、レイラを守れって言ってるのが、ほんと好き。

どうかレイラが傷つきませんように。

今回のストーリーのまとめ

・マティアスは、自分が買ったものをモナ夫人のプレゼントとすり替える

・ビルおじさんは届いたドレスや靴が明らかに高級品で驚く

・レイラは返品するというも、ビルおじさんに口を聞かないと言われ、仕方なくドレスアップする

→28話へ続きます。

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