「無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません」18話・ウィルバートの不安

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ロルフは、ほんとは癖っ毛なんだな。

18話のあらすじ

ヴィゴという子が水に落ちましたが、ロルフたちの魔法で助け出されます。エルシャは魔法で温めて体を乾かしてあげました。

ヴィゴの父親が、エルシャの手を掴んで感謝します。周りの人が、そのお方は大公夫人だと止めると、笑顔で「エルシャと呼んでください」と自己紹介するエルシャ。

そして、ウィルバート、ヒュー、ロルフをみんなに改めて紹介するのでした。

→「無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません」はピッコマで読める!

18話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ロルフを紹介するとき、癖の出た髪を気にしているようだったので、エルシャが手をかざして髪を乾かし、整えようとするのですが、よけいに癖っ毛がでてしまいました。

このシーン、すごくいいです。

一生懸命髪を直そうとするエルシャ、少し赤くなってるロルフ。

癖毛のロルフ様も素敵ですね、とエルシャに囁かれて、さらに赤くなる!

たしかに、いつものロルフより、癖毛のロルフの方が断然かっこいいんですけど!!

管理人
管理人

いつもこの髪でいたらいいのに。

まあ、子供も無事だったし、一件落着。

みんなで火に当たって温まりながら談笑していると、ウィルバーとはその様子を見てなぜかまた胸が痛くなるのでした。

自分がなぜこんな嫌な気持ちになるのかわからない。

そう思っていたとき、マフラーが風で飛んでしまい、それが猫に絡まって、猫が逃げてしまいます。

マフラーを取り返そうと猫を追いかけていたら、知らないところまできてしまいした。

管理人
管理人

こんなとき、普通の子供なら、不安になるものです。

でもウィルバートは責任感が強すぎて、お父様の代わりにしっかりしなきゃいけないのに、立派な大公にならなきゃいけないのにと思うのです。

さっき子供が水に落ちたとき、自分だけが何もできなかったと落ち込むウィルバート。

そのとき、スノーベルの木にかけられた札が目に入りました。

「エミリア うまれてきてくれてありがとう」

この木はお祝い事があるたびに植える記念樹で、誰かに愛されて必要とされた証。

誰にも必要とされないのは自分だと思ったその瞬間、エルシャが後ろから抱きしめます。

ウィルバートがいなくなって、心配で探しにきたんですね。

号泣するエルシャ。

ロルフもかけつけます。

管理人
管理人

やっぱり、ロルフは癖毛の方がいいな。

ウィルバートは、迷惑をかけてすみませんと謝るも、ロルフは心配はしたが迷惑などかけられていないと言ってくれます。

どうした、ウィルバート。

様子がおかしいことに気づいて、何か心配事があるなら話してほしいとロルフが言うと、今度の生誕祭にスノーベルを植えたいというのでした。

エルシャがきてから、家族の絆が少しずつ強まっているのが嬉しいです。

ウィルバートも、もう少し肩の力を抜いて、伸び伸びできるといいんですけどね。

今回のストーリーのまとめ

・ヴィゴの父親はエルシャに感謝、エルシャは大公家のみんなを街の人たちに紹介

・自分だけが役に立たなかったと落ち込むウィルバート

・心配事があるなら話してほしいとロルフが言うと、ウィルバートは生誕祭にスノーベルを植えたいという

19話へ続きます。

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