いよいよエルナのデビュタントですが、無事にこなせるのでしょうか。
7話のあらすじ
大きく肩と胸の開いた純白のドレス。さすがのハルディ子爵夫人でさえ、本当にこんな露出度の高いドレスを着るのかと思うほど目立つドレスが用意されていました。
管理人
きれいではあるけど、なかなかすごいドレスですよ。エルナが美人だからいいけれども。
しかし、舞踏会には大遅刻!マイアー伯爵夫人はカンカンです。
エルナは少し休んでから入場したかったのですが、そんなことが許されるはずもなく。
会場に放り入れられますが、緊張のあまり歩けなくなってしまいます。
7話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
デビュタントというと16歳で参加するものみたいですから、すでに19歳になっているエルナが他と同じでは目立たない、だから派手なドレスを着せるという伯爵夫人の戦略は、当然と言えば当然。
社交界デビューというより、結婚市場への売り出しですからね、とにかく目立たせてエルナの美貌を男性陣の目に焼き付けないと、ということなのでしょう。
しかし、厳格な祖父母に育てられてきたエルナは、とてもじゃないけれどこんな露出度の高いドレスを着て人前に出るなんて無理だったんですよね。
人々の視線を浴びて動けなくなってしまったのも仕方ないでしょう。
エルナのあとに入場してきたビョルン。息ができなくなっているところをビョルンが助けてくれましたが、これからこの2人の縁がつながっていくのでしょうか。