ひたすらイチャイチャしている回です。
第59話のあらすじ
新婚旅行最後の訪問国であるフェリアでの日程を終え、ビョルンの王子としての責務は終わりました。
帰国まで1週間。これまでほとんど別行動だったので、エルナは一緒に出かけたりして二人の時間を楽しみたいのに、昼まで寝て、お茶を飲んだら昼寝して。
お酒も飲んで、ソファにに転がってダラダラ過ごすビョルンに、お昼も過ぎたのだしきちんとしないと!と言いますが…ビョルンはエルナに体力を温存するように言うのでした。
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第59話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
前回、自分が最低な男だと少し反省したのかと思いましたが、そうでもなかったみたい。エルナと一緒にいるのは、イチャイチャするときだけ。
エルナは、恋人同士のようなことをしたいんですよ。一緒の時間を楽しみたい。ビョルンのことが好きだから。
ビョルンは観光なんかに興味はないと思うけど、エルナも別に観光したいわけじゃない。一緒に時間を過ごしたいだけだよ、もういい加減、わかってやってよ。
エルナが午後は一緒に外出しようといっているのに、ソファでエルナの服を脱がせ始めて…いつもの展開。
「体力温存」って、そういうことか!とさすがのエルナも分かりますな。
エルナもエルナで、いつもの展開は悔しいんだけど、まんざらでもない自分がいる。すっかりビョルンのペースです。
それでも今回は意思を通して、おばあさまへのプレゼントを買いたいと言います。カレンに言えと言われても、自分で選びたいと主張しました。
そこまで言われたらビョルンも「わかった」というしかなかったのですが、エルナはとても喜んでいます。
ビョルンのことを「温かくて堅実な人」とまで褒めるので、言われたビョルンですら戸惑っています。
エルナは性格が良いから、あれだけ傷つけられているのに、それでも人の良い面を見ることができる人なんですね。
今回は、ソファでひたすらいちゃついている回でしたけど、エルナが幸せならそれでいいか。
エルナがあれだけ、ビョルンの性格や行動を褒めているのに、ビョルンはエルナの顔と胸をほめるという…もう少し内面も褒めたれよ。
いや、思っていることはあるのかもしれない。だけど、言葉にしないとわからない。
このままエルナを大事にしてあげてください。
・公式日程を終えてひたすらダラダラするビョルン
・一緒に外出したいのにいつものようにイチャイチャタイムになってしまう
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