「問題な王子様」37話・夜の講義

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いよいよ新婚旅行なのですが、そのまえに「夜の講義」があって…。

37話のあらすじ

ビョルンから贈られた品々を見て、メイドのリサは大喜びしていましたが、バーデン家の邸宅を取り戻してもらい、父親の借金も清算、自分ばかりもらってばかりで…と気が重くなっていました。

ビョルンは仕事が忙しく息を吐く暇もありません。

エルナは旅行の準備ができているのだろうか?と思ったそのとき、エルナがやってきます。

どうやら急いでいる様子なので、話を聞くことにすると、ビョルンが「そういう教育」をするように命じたのだと聞いたが、自分が何も知らないせいで寝室にもこないのか?と言われます。

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37話の感想(ネタバレ含む)&次回の考察

最初の訪問国がグレディス姫の故郷であるラルス王国だそうで、リサは腹を立てていますが、これは純粋に仕事の関係みたいです。

大公は銀行の経営もしているみたい。

王宮からペッグ夫人という教育係がエルナのために呼ばれていて、寝室での営みを教えてくれるのだそうですが、真面目なエルナには恥ずかしすぎる!

それで部屋を出てきちゃったんですね。

夜の営みを「あなたから教えて欲しい」って、なかなかよ、エルナ。

ビョルンとしては、ペッグ夫人の講義なんてたいしたことないのに、その程度で逃げ出す人が実際に教えて欲しいとはあまりに無知すぎると、なかばあきれながらも、かわいらしいとさえ感じていました。

ビョルンは、エルナのあまりの生真面目さにややイラつきながらも、嫌いじゃないって感じなんですよね。もっと素直になればいいのに。

エルナは、バーデン家でしっかりとした淑女の教育は受けていますが、社交界での立ち回りなんかは苦手そうですね。これから大公妃としてしっかりやっていけるのか、がんばれエルナ。

38話へ続きます。

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