やっぱりなあ。ボートから落ちたことが格好のスキャンダルになってしまった…。グレディスのせいで…。
26話のあらすじ
当然のことながら、この出来事は格好のスキャンダルになりますが、グレディス姫のインタビューのせいでことが大きくなりました。
王子様を許してよりを戻そうとまでしていたグレディスを放っておいて他の女と遊んでいたビョルンに非難が集中していたため、もう非難しないでほしい、彼は離婚後も子供を大切にしていたし、葬儀にも静かに参列したと平然と嘘をついたのでした。
しかも、ビョルンがエルナを選ぶならそれを尊重するという余計なコメントも付け加えたため、非難の矛先はエルナに向いてしまったのです。
26話の感想(ネタバレ含む)&次回の考察
ほんと、余計なことするな〜〜。
グレディスのせいで、またエルナが悪者になってしまいました。ほんと、余計なことしかしない。
ここまで評判が悪くなるともう寄り付く男もいなくなってしまい、ハルディ子爵は激怒。
こんな状況で、おばあちゃんが平静でいられるはずがない。なんとかして救おうとしてくれてるみたいですが、エルナが帰るのが先か、おばあちゃんが迎えにくるのが先か。
パーベル、なんとかしてくれ。
悪気がないというのがかえってタチが悪いということがありますが、グレディスはまさにそうですね。自分の発言が世間にどのような影響を与えるのか、考えなかったのでしょうか。
嘘をついたのも、悪気があったからじゃないことはわかります。しかし、悪気がなくても引き起こした結果がこれじゃ、エルナの息の根を止めるようなものですよ。
最後に、全然おもしろくなさそうな、不敵な笑みを浮かべながらビョルンが「非常におもしろい」と呟いていましたが、ビョルンはこのままエルナと距離を置いてしまうのか、それとも救いの手を差し伸べるのか、次回が楽しみです。