「問題な王子様」14話・待ちに待ったパーベルからの手紙

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パーベルから手紙が来た!やっと会える!

14話のあらすじ

エルナは待ちに待ったパーベルから手紙を受け取りました。今日の午後会おうという急な話でしたが、これまであったことを話したくて胸を躍らせるエルナ。

パーベルは昔のエルナを知っていますから、「自分の利益にしか興味のない妖婦」という、今の社交界でのエルナに関する噂が信じられませんでした。

しかし、実際にエルナに会って、その噂が嘘だったことがわかります。彼女は自分が知っている、昔のエルナのままでした。

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14話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

エルナはあまりに世間知らずすぎて、父親が自分を売り飛ばそうとしていることに気づいていませんが、パーベルにはわかってしまっていたんですね。

でも何もできない。無力さを感じているようですが、それだけパーベルっていい人なんだと思います。

こんなときに、偶然ビョルンが馬車で通りかかってしまうんだな〜。また誤解です。

自分に意図的に近寄ってきたくせに、裏では若い画家と密会なんてとまた誤解。

密会じゃないし。

どんどんひどい方向に誤解しているようですね。

ここまでくると、ビョルンの方が見る目なさすぎなんじゃ…と思いたくなってきました。

何かあって人間不信になったのはわかるのだけれど、王子たるものもっと人を見る目を養った方がいい。

いくらなんでもエルナがかわいそうで(最後の感想がいつも「かわいそう」になってしまう…)、いつになったら誤解が解けるのでしょうか。

15話に続きます。

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