ビョルン、エルナをどうするつもりなんだ!?純真な子を弄ばないでくれ。
11話のあらすじ
ビョルンの友人たちの賭けは王立美術展が開かれる日をスタートとし、ボートレース大会の日を決戦の日とする、その日にアヴィト川のボートの上でエルナと花火を見た人が勝者だということで決まりました。
賭けに参加したからか、王立アカデミーの展示会の会場で、一緒に絵を鑑賞しようとエルナに声をかけます。
ビョルンが近づけば注目を集めるに決まっています。目立ちたくないのに注目されてしまい、ふくれっつらのエルナでした。
11話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ビョルンは、本当は賭けなんてどうでもいいのだと思うのですが、参加する気になったのはその対象がエルナだったから?
参加するとなったら意外と積極的。きっと、お金はどうでもいいけれどやるからには勝ちに行くんでしょうね。損は絶対にしない主義だそうですから。
でもエルナが可哀想です。田舎から出てきた純朴なお嬢さんですから、こんなに人々の注目を集めることには慣れていないし、そもそも注目なんてされたくないはず。
ビョルンのせいで、国王夫妻にも訝しがられてしまっていますし、ビョルンの妹からはすっかり嫌われてしまっているし、散々です。
管理人
エルナは何も悪くないのに。
ビョルンはまだエルナのことを計算高い女性だと誤解しているので、純朴な彼女の本当の姿を早く知って欲しいと思います。
できるだけ目立ちたくないと思っているのに、いろいろな人に誤解されているエルナがほんとにかわいそう。
ところで今回はまたグレディスがでてきましたが、再び皇太子妃になろうとしているようです。この二人の間にどんな事情があるのか、早く知りたい。