「問題な王子様」10話・王立芸術アカデミーの展示会へ

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ビョルンの友人たちが、なにやら賭けをはじめましたよ。

10話のあらすじ

エルナは王立芸術アカデミーの展示会にやってきました。

幼馴染のパーベルがいるところなので、もしかしたら彼に会えるかもしれないと気持ちが昂ります。

庭で一息ついている時にパーベルらしき人を見かけ、追いかけますが見失ってしまいます。

落ち込んでベンチに座ると、向かいのベンチには王子様が…バタバタと走ってきたエルナはどうやら昼寝の邪魔をしてしまったようです。

管理人
管理人

なにかと縁があるのですが、タイミングがいつも悪い。

会場に戻ってきたエルナは、入場してきたグレディス姫と遭遇します。

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10話の感想&次回の考察

前回、友人たちとカケの話をしてましたが、今回、賭けの話は出ませんでしたね。

エルナは幼馴染に会いたいという思いで追いかけていただけなのですが、ビョルンはそんなことを知りませんから、すっかり誤解されてしまいました。

結婚市場に自分を売り出しているしたたかな女だと思っているし、今回はパーベルという男と人気のない庭で密会しようとしていたのだと誤解してしまいます。

違うって…。といっても、この状況では誤解されるのも仕方ないか。マイアー伯爵夫人がついている時点で、「いい縁」を探しているのだと、誰しも思いますからね。

でも、かなり良くない方向に誤解されている気がします。

展示会にやってきたグレディス姫。ビョルンが来ることをわかっててきているのでしょうか。

どうやら別れた本当の原因はグレディスにあるようですし、この2人の本当の関係を早く知りたいですね。

実はビョルン、そんなに悪い人じゃないのかもしれないです。

→11話に続きます。

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