
カエルスのポニテ。すてき。
98話のあらすじ
ヘリオスの無神経な言葉に我慢できなくなったヘスは、自分が死んでタイムリープしたのは、ヘリオスとディアーナの結婚式の日だった、カエルスが死を決心した日だとヘリオスに話します。
しかし、これ以上会話を続けるのは危険だと判断したヘス。話を切り上げようとしますが、ヘリオスはヘスの死因について聞いてきました。
体調が悪化したのは今頃だと聞き、宮廷医を送ると言って、帰っていきました。
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98話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ヘスが失言したとはいえ。
回帰者だってわかるヘリオスもすごい。

というか、回帰者!?ってならないのがすごい。
ずいぶん、冷静に受け止めてるけど。
聖女がいる世界だから、そういうこともあり得るんだろうか。
とにかく、ヘリオスが知ってしまったわけだから、カエルスにも話さないわけには行かなくなる。
自分が予知能力者ではなく回帰者だと知ったら、裏切られたと思うだろうと心配しているけれど。
私はそうは思わないなー。

さすがのカエルスも、驚くとは思う。
でも、それでヘスを嫌いになったりしない。
ヘスのおかげで今があるのだし、理由はなんであれ、自分を助けにきてくれたことには変わりない。
カエルスは、そんな小さな男ではないよ。

ヘス、もっとカエルスを信じよう。
今だって、遠くからヘスの心配ばかりしている。
主治医に、いつもよりちゃんと診てねってお願いまでしてきたんだから。
さすがカエルス、以前のヘスの発言で、何か引っ掛かっているんですよ。
「死ぬ」と明言はしていなかったけど、何かあるって。
事実を知っても動じないと思うけど、ただ、ヘリオスが自分より先に知ったってのは不愉快ではないかな。
だからカエルスが帰ってきたら、真っ先に話すべし。
・自分がタイムリープしたのはヘリオスたちの結婚式の日だったと話すヘス
・ヘスの死因がわからないので、宮廷医を送るというヘリオス
・カエルスはヘスのことを心配し続けている
