神殿と共に沈んでしまえ。
93話のあらすじ
ヘスティアは、現状を確認し対策を立てるという名目で、ヘリオスの許可を得た上でポトス男爵の様子を見に行きます。
もちろん、男爵の心配をしているのではなく、ディアーナにも許可されないことを自分は許可されたのだということを見せつけるためでした。
ヘスティアが出てきたときに、運良くディアーナと鉢合わせ。なぜヘスティアがここから出てくるのか、納得がいかないディアーナは、自分の立場も忘れてヘスティアに噛みつきます。
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怒りに我を忘れて、護衛の騎士たちがいることも目に入ってないみたい。とても皇太子妃とは思えぬ言動で、みんな引いてる。
冷静なヘスティアに対して、感情が昂って自分を抑えられないディアーナ。
もうこの時点で、勝敗はついたようなもの。
エリニエス伯爵夫人たちが、今後の対策を検討すると言って別の場所に行ってしまっていたのが残念ですが、騎士たちが目撃者。
話が広まるのは時間の問題です。
ここでたたみかけるヘスティア。
ディケーがディアーナと仲良くしていると自慢していたこと、だから妃殿下も出資したんですよね?出資者が集まって今後の検討をしているから、一緒に話せば?と笑顔で話します。
そこでディアーナからかえってきた言葉が、「品性に欠けるわね」。
ヘスティアは、「どの口が言ってるのよ」とかえします。
ほんと、ブーメラン。
どの口が言ってるんだか。恥ずかしいねえ、ディアーナ。
そしてなんと、ディアーナが出資したのは、神殿の予算1年分だった!
大神官も、焦るなんてもんじゃない。しかし、後悔先に立たず。
神殿のイメージダウンなんてさておき、とりあえず出資した金額を少しでも回収しなくては!と、ディアーナと皇室に対して借金返済を正式に迫ります。
まあ、ディアーナとともに、沈んでください。
神に仕える身で、私利私欲にまみれたことがいけないのです。
さあ、そんなことはどうでもいい。
今日は、カエルスが公爵になる日!
いつものお揃いコーデ、そして最後のヘスティアの表情がめっちゃ可愛い!
ここはぜひマンガで見てください!
来週は、二人の幸せな姿をもっと見られるかな。
・ヘスティアはヘリオスの許可を得てポトス男爵に会いにいく
・自分が会えないのにヘスティアが会ったことに対して苛立つディアーナ
・ディアーナを信じて1年分の予算をつぎこんだ神殿は、ディアーナと皇室に対して借金返済を迫る
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