「見捨てられた推しのために」83話・神殿を告発する準備

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カチンと来たときのカエルス、美しい。

83話のあらすじ

目が覚めて、昨日のことが信じられないヘスティア。

キスしたことは覚えているものの、夢でしょ、カエルスと自分にそんなことあるわけないというヘスティアに、少しカチンとくるカエルス。

昨晩は、ヘスティアが気絶してしまったので、ベッドに寝かせてそのまま隣で眠ったのでした。

ウロースに、シーツを変えてくれと言わないとなと、謎の言葉を残してカエルスは出て行きました。

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83話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

どうしていまだに自分がされた側なのだ?って疑問、おもしろすぎますよ、カエルス!!

せっかく積極的に迫ったのに、ヘスティアが、カエルスと私がそんなことするはずない!!と言い張るから、ちょっとカチンと来ちゃった。

部屋を出て、ふんっていってるの、なんだかかわいいな。

正直、カエルスにとっては、ディアーナとかヘリオスなんてどうでも良くなっているのだと思います。そんなことより、ヘスとの関係の方がずっと大事。

でも、ヘスティアが、あのふたりに復讐することはきっとやめないだろうと思ったカエルス。なにか、企んでるっぽい。

策士の顔。

管理人
管理人

もっと積極的に行くのかしら。大歓迎だけど。

さて、ヘスティアはディアーナの昼食会についての情報収集。

昼食会の評判が悪いのはもちろん、マダム・メロぺが去ったことや、侍女たちがいなくなり神官に変わっていることも、よく思われていないようです。

ここでヘスティアが仕掛ける!神殿を告発しませんか?と。

伝染病が収束していないのは、神官が宮殿にいるからでは?とみんなが言い出します。するとエリニエス伯爵夫人が、貴族の連判状を作成すると言い出しました。

みんなが協力してくれるので、神殿を告発するのは簡単そうですね。

……と思ったのに。

管理人
管理人

ヘリオスの耳に入ってしまった。

ディアーナを守るためならどんなことでもするというヘリオスに、連判状をやめろと言われてしまいます。

こんなときに、皇太子権限かね。

本気で守りたいなら、やるべきことはそうじゃない。

そこじゃないんだよ〜〜。ばかだな。

今回のストーリーのまとめ

・キスしかしてなかったけどなんだか不満なカエルス

・エリニエス侯爵夫人たちが協力してくれて、神殿告発の準備を着々と進めるヘスティア

・連判状の準備をしていることがヘリオスの耳に入り、止められる

→84話へ続きます。

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