盛大な勘違い。んなわけない。
81話のあらすじ
カエルスはヘスティアを落ち着かせるものの、また誤解を招くような言い方をするヘリオスに、がまんできないヘスティア。
声を荒らげようとするヘスティアを、カエルスが再び落ち着かせます。カエルスの繋いだ手の温かさは冷えたヘスティアの手を温めてくれました。
しかし、謝罪をすべき人は他にもいるのでは?とヘスティアはヘリオスに問いかけます。
→「見捨てられた推しのために」のつづきはebookjapanで!※タイマー無料でお得に読める!PayPayも使えます。
→「見捨てられた推しのために」はコミックシーモアでも読める!81話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ヘリオスは、ディアーナとは別れないんだって。
ポトス男爵の商船に出資したこともどうなのよ?とヘスに言われても、ディアーナは最悪の選択はしないと信じてると、まるでお花畑。
早く、商船沈んでほしいな。そして、ディアーナがどん底に落ちるところを早く見てみたい。
ヘリオスがカエルスに謝ったのは本心のようでした。でも、それを見てもスッキリしないと思うヘスティア。
それなら、ディアーナが謝ったらスッキリするのだろうかと悩んでいた時に、カエルスが部屋を訪ねてきます。
今日は頑張ったし、祝杯をあげよう!ってことですね。
ぐびぐびワイン飲んでるヘスがかわいいな。
以前なら、夜にカエルスと二人きりになるだけで緊張して大変だったと思いますが、だいぶ慣れてきましたね。
カエルスが部屋に来たとき、睡眠の邪魔をしてしまったかと聞かれ、「睡眠は死んでからとるので大丈夫」と答えているのがかなりウケました。
カエルスが部屋に来た理由ですけど、ディアーナと会ったことを話に来たんですね。
誰か別の人から聞くよりも、自分が話しておくべきだと考えたのでしょう。
こういうところ、好き。
で、ディアーナが何を話したのかというと、あなたも私が間違っていると思う?と聞いてきたのです。
オルクス公爵事件で、カエルスを突き放したことが間違っているのかと。
あなたも後悔しているか?と。
以前のカエルスなら、そのせいでディアーナに振られた訳だから、後悔したと答えるところでしょうが、今は違います。
ヘスティアが自分のすべてを肯定してくれた。だから、カエルスは後悔しない。強い心を手に入れたから。
時を遡っても同じ選択をするだろうと答えたカエルス。
それは、ヘスの愛があってこその答えなのですが、ここでディアーナは盛大な勘違いをします。
カエルスはまだ自分のことが好きなのだと!!
!!!どうしてそうなる!!!
カエルスの表情を見て、恋していると思ったから。
いやいやいや。それはヘスに対してです。あなたではありません!!
もうカエルスの頭の中はヘスでいっぱいなので、ディアーナが入る余地などない!!
・ヘリオスの言葉に腹を立てるヘスをカエルスが落ち着かせてくれた
・ディアーナとの会話についてヘスに報告するカエルス
・ディアーナはカエルスが自分のことを好きなのだと勘違い
コメントを残す