おかえりなさい、ヘスティア&カエルス。
56話のあらすじ
ヘスティアは、カエルスについて宮殿図書館にやってきていました。カエルスは仕事の関係で秘密書庫に用事があったのですが、そこは機密情報が保管されている場所で、ヘスティアは入れません。
一般エリアで待っていたヘスティアは、原作でディアーナが読んでいたロマンス小説を見つけます。本当に庶民を思う聖女が読む本ではないなと思って見ていたら、「宮殿図書館まで来て読む本がこれか?」とヘリオスが声をかけてきました。
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シーズン2がようやく始まりました。でもあっという間に読み終わってしまった。
今回は、宮殿図書館からスタートしました。
原作の中にある、ディアーナのエピソード。ヘリオスに小説をとられて、返して〜といちゃつくシーン。
貴族だけが出入りできる場所でロマンス小説を手に取る。本当に庶民を思う聖女がくる場所ではないと改めて思うヘスティアでした。
ヘリオスは資料を探しにきただけで、ヘスティアに会ったのは偶然ですが、ちょうどよかったと例の話を確かめます。
予知のことを、できるだけ長く隠した方がいいとディアーナに助言したのかと。
助言とは何のこと?としらばっくれるヘスティア。はい、私が言いましたよ〜なんて認めるわけがありませんよね。
ディアーナはヘスティアのことが好きではないし、予知なんて信じないと言っているのに、その助言だけを受け入れるって、無理がありませんか?ヘリオス、どうしてそのことに気づかない?
そろそろ、ディアーナの腹黒さに気づかないかな。
なにか焦っているヘリオスは、他に予知はないのかと聞きますが、戦争の危機についてはまだ言えない。
適当にやり過ごし、カエルスとともに帰ろうと思うヘスティアでしたが、カエルスが来ていることを知って秘密書庫へ行こうとするヘリオスを止めようとして…。
お約束のパターン!
引き止める→ヘリオスが振り向く→ぶつかる→ヘスティアが抱きつくような格好になってしまう
と、絶妙のタイミングでカエルス登場!
目の前で、ヘスティアとヘリオスが抱き合っているように見える光景に、カエルスはどう対処するのでしょうか。
誤解されたら困る!でも、嫉妬するカエルスを見てみたい!!
・ヘスティアはカエルスに付き添って宮殿図書館にやってきた
・偶然ヘリオスに会い、ディアーナへの助言について聞かれる
・ヘリオスとヘスティアが抱き合っている形になってしまっているところにカエルスがくる