ヘリオス、オタクに推しの好きなところなんて聞いたら、止まらなくなるに決まってるじゃん。
34話のあらすじ
お茶会の席を抜けて外で休憩していたところに、ヘリオスがやってきました。こんなところで何をしているのか聞かれたので、ヘスティアは正直に、皇太子妃殿下に無礼を働いたと話します。
ことの成り行きを聞かれ、あなたと同じ気持ちからですよというと、ヘリオスはカエルスのことを愛しているとでもいうのか?とヘスティアに問います。
生垣の向こうでそれをカエルスが聞いていました。
→「見捨てられた推しのために」はコミックシーモアでも読める!34話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
出ました、「ヘス」呼び。
カエルスが皇宮にきていたのは、皇帝ネレウスからの手紙を受け取ったからで、おそらく皇帝は、前回あまり良く話せなかったので、もう一度じっくり話したくてカエルスを呼んだみたいですね。
カエルスのことを本当に可愛がってくれているみたいで、どっかの馬鹿息子とは大違い。こんな素晴らしい人から、あほな息子が生まれちゃうんだなあ。
ディアーナにまた会ってしまうかもしれないと思うと憂鬱でしたが、がんばったカエルス。皇帝に、ヘスティアが自分のことを本気で思ってくれているといっているときの表情がたまらんです。
皇帝もすごくいい人ですね。
もうすっかり、ヘスティアの虜じゃん。まだ会ってもいないのに、皇帝にもヘスティアの想いが伝わるって、カエルス、どんだけ幸せな顔をしてるんだか。
ヘリオスが最強オタクのヘスティアに、「カエルスのどこが好きなのか言ってみろ」と爆弾質問。オタクにそれを聞いちゃあかん。止まらなくなるぞ。
愛してるのかと聞かれたら、そりゃもちろん「愛してます」と答えますよね、ヘスティアは。
カエルスが後ろで聞いてるのを知らないから、オタクモード全開でまくし立てるヘスティアが最高。オタクの鏡です
最後の、カエルスの「ヘス」呼び。いいね。カエルスも、ヘスティア大好きじゃん!