ヘスティア、デキマの大胸筋から目が離せない。
30話のあらすじ
ヘスティアは、デキマがたくさん描いたデザイン画の中から、試しに描いただけというデザインを選びました。
カエルスは、時間がなく、ヘスティアが手持ちのドレスを直したとウロースから聞きました。お金はあるのだからなんとかなっただろうと言うと、ヘスティアが決して侯爵家のお金を使おうとしなかったことを知り…。
→30話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察
ヘスティアがめっちゃ美しい回。そして、カエルス、もっとデレろ。
お直ししたドレスとは思えないほど、素敵に仕上がりましたね〜。デキマ、最高の職人です。派手で、「貴族のお嬢様」というようなデザインではなく、侯爵夫人としての気品を感じられる、シンプルだけれど高貴な雰囲気のドレスになってます。
シンプルすぎないようにと、ヘスティアのアイディアで細かく砕いた貝殻が裾に散りばめられている、素敵なデザインです。
手が絆創膏だらけになるほど、デキマががんばったんですね〜。すばらしい。いい仕事したね。
ヘスティアはきれいだから何を着ても似合うと思いますが、黒髪だから深紅のドレスがとても似合ってます。
メイドたちにもとても愛されてますね。みんな一生懸命お支度してるのが微笑ましいです。
みんなすっかり、ヘスティアの味方。
みんなでワイワイやっている時に、カエルスがやってきました。お金を手渡してすぐに立ち去ろうとするので、メイドたちもちょっと不満げでしたね。せっかくこんなに美しく仕上げたのに、褒めもしないのかい！って、やっぱり女性なら思いますね。
でも最後に、よく似合ってるって言ってくれてよかった！何より、ウロースに持って行かせないで、自分でヘスティアのところに行ったってのが進歩ですよ。そう、自分から会いに行ったんです。
侯爵家の財産は十分あるから、ドレス一つ作ったところで痛くも痒くもないはずですが、それでも自分のためにお金を使おうとしなかったヘスティアに、多分カエルスの信頼度爆上がりだと思います。
