ヘリオス&ヘスティア、全力疾走。しかし、間に合わず。
27話のあらすじ
カエルスは、ヘスティアの手を引いて宮殿を後にします。馬車の中でヘスティアが、よく頑張りましたねと声をかけるも、その言葉にカエルスは苛立ちを爆発させてしまいます。
夜、ヘスティアがテラスでお酒を飲みながら昼間のことを思い出して悩んでいると、隣のテラスにはカエルスの姿が。
まさか、飛び降りようとしているのではと心配になったヘスティアは、すぐに執務室に駆け込みますが…。
→「見捨てられた推しのために」はコミックシーモアでも読める!27話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
カエルスは外の空気に当たっていただけで、ヘスティアが心配したようなことはなくてよかったです。
しかし、後ろから壁ドンならぬドアドンて、美形の破壊力たるや、ヘスティアと一緒に爆発しそうになりました。近い、近すぎる!!
管理人
いいな、これ
話があるとモジモジしているカエルス、かわいい!!
真摯な気持ちを拒まれた時の辛さは、カエルスが一番よく知っていますからね。ヘスティアに悪いことをしたってすぐにわかって謝ってくれたのでしょう。
色々な感情が抑えきれなくて、昼間はヘスティアに当たってしまったんですよね。でもそれは、相手がヘスティアだからできたことなのではと思います。
今まで自分の感情を押し殺して、がむしゃらに仕事して生きてきたカエルス、ここへきてようやく自分の感情に素直になれている気がします。
それを受け止めるヘスティアも素晴らしいね〜。これから本格的に、カエルスのデレが始まるのではないかという、嬉しい予感。