カエルスが少しずつですが心を開いてきてくれているので、改めてカエルスのために生きようと心に誓ったヘスティア。
しかし、まだ色々と克服しなければならない問題が山積みです。
13話のあらすじ
ヘスティアは、エリニエス伯爵夫人のお茶会に参加していました。エリニエス伯爵夫人はマダム・ハルモニアと双璧をなす社交界の中心人物です。
お茶会に参加したヘスティアは、マダム・ハルモニアの助言通り、礼儀正しく控えめな態度で相手が気持ちよくなるような対応をします。つまり、年長者を立てるお世辞です。
しかし、やはりそこは年長者の集まり。カエルスの過去の恋愛について不安はないのかと、失礼な質問をしてきます。
→「見捨てられた推しのために」はコミックシーモアでも読める!13話の感想(ネタバレ含む)&次回の考察
社交界ってのは本当に面倒なところですが、ヘスティアには現代人としての知識があるため、年長者のあしらい方はどうってことなかったみたいですね。
こういうことは大得意のヘスティア。水を得た魚のようになってます。
むしろ想定通りにことが進んでいて、内心ほくそ笑んでいるのではないでしょうか。
意地悪な質問も想定内。何も勝ったように振る舞っているヘスティア、さすがです。
敵に回すと面倒な相手を先に味方につけておく。世渡り上手だな。
この人たちを味方につけて、次はどう出るのか楽しみです。