
こういうときに本性が出るのよね。
112話のあらすじ
小さい頃から、村の特別な存在として育ってきたディアーナ。それが今や、廃妃の危機。
皇帝陛下は危篤状態で、このまま命を落としてしまったら、信じられる人がいなくなるとディアーナは焦っています。
ヘリオス、ヘスティアもいる中で、思わず「もう皇太子妃ではいられなくなる」と呟いてしまったディアーナ。そこに聖女の面影はありませんでした。
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「見捨てられた推しのために」112話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
あーあ。とうとう。
今まさに、陛下の命が……というときに、自分の地位の心配をするなんて。
さすがのヘリオスも、これは…。ヘリオスは、自分の過ちにも気づいたし、謝ろうという気持ちも持っていたから許すとして。

管理人
このピンク頭は、救いようがない。
陛下はずっと、こんなディアーナだってかわいがってきたのに。
恩を仇で返すとはこのことですね。
結局最初から、ディアーナは私利私欲の塊だったのよ。王太子妃になってから変わったんじゃなくて、元々こういう人間だった。

管理人
神様、何を間違えて、こんな女を聖女にしたのかしら。
表向きの行動だけは、世のため、人のためだったかもしれないけれど、その根底にあるのは「私を特別な存在にして!」という欲でしかなかったのに。
そもそも聖女になんかなったのが、間違いだったと思います。
陛下、どうか助かってほしいです。
今回のストーリーのまとめ
・陛下が危篤
・ディアーナはこの期に及んで、まだ自分の地位の心配をしている
・さすがのヘリオスも呆れ、腹を立てる
→113話へ続きます。

