
そうだと思ったのよ。
40話のあらすじ
昔、好きな男性と結婚すると確信し、社交界の噂の恐ろしさを忘れた女性が不幸な結末を迎えた話を、ドーラに聞かせたローラ。現実から目を背けていはいけない、アドバイスが必要な時は私のもとを訪れてくださいと忠告しました。
しかしこの話が、ローラの嫉妬からくるものだと誤解したドーラ。むしろ、ローラを哀れんであげなくてはと思います。
ローラが家に戻ると、おばあさまの容態が悪化していました。医者にはあと4日も持たないと言われ、おじさんを呼ぼうとしますが、こうなったのはおじさんのせいだとアンから言われます。
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「ミス・ペンドルトンの恋」40話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
いやいや、ドーラ。イアンはみじんもあなたのことを思っていない。イアンと結婚できる確率など、1000%ない。
もしイアンがローラに振られるとしても、ドーラと結婚することは絶対にないと思います。
やっぱりね。

ローラの話の意図を、正確に読み取ることはできませんでしたね。
ローラを哀れんであげなくちゃなんて、失礼にも程がある。
天然で少し可愛いところもあるんじゃないかと思ってたけど、ドーラ全然かわいくない。頭悪い。
たぶんすぐに、イアンが自分に好意を寄せていないことに気づくでしょう。
そのとき、どんな顔をするのかな。
さて、おばあさまよ。

まずいですね、これはまずいですね。
本当に危篤です。しかも、あの叔父のせい。
あいつ、1回、地獄に落ちた方がいいね。
トムとローラを結婚させるなら、遺産を川に捨てるといわれ、激昂。葬儀にも墓にも近寄らせないと宣言するのです。
ああ、これで具合が悪くなってしまったんですね。
おばあさま、こいつらの笑顔に騙されて和解したのかと思っていましたが、全部お見通しだった。それでも、ローラにお金を残して欲しくて、譲歩してたんだ。

ローラのお母様が駆け落ちした理由もわかりました。
兄がこんなやつだから、見ず知らずの男に売られるくらいならと、愛する人と駆け落ちしたらしい。
しかも、妹を排除しようとしたのは、自分が可愛がられなかったから!?つまり、妹への嫉妬。
ペンドルトン家のトラブルは、全部この男が元凶じゃないか。
おばあさまが数日以内に亡くなったら、ローラはほんとに大変なことになりそう。
イアン、なんとかしてください。
・ローラの話の意図はドーラに伝わらなかった
・おばあさまは、トムとローラの結婚を阻止しようとジェラルドに文句を言う
・ジェラルドはおばあさまを脅し、おばあさま危篤
→41話へ続きます。
