
ローラ、負けないで。
33話のあらすじ
何かつらいことがあったのかとおばあさまに聞かれ、なんでもないと答えるローラ。しかしおばあさまは、わかっていました。
父親と離れた日は、ただ泣いてばかりの子だったのに。今は泣くべき時ですら泣けなくなってしまったローラに、この12年の埋め合わせをするというおばあさま。
その言葉の意味を考えながらローラが部屋を出ると、おじがなぜトム・プライスのプロポーズを断ったのかと聞いてきました。
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「ミス・ペンドルトンの恋」33話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ああ、ほんとに嫌い、この叔父。
おばあさまの前ではいい顔していたけど。おばあさまを悲しませなかったのは、まあ認めてやるけど。
徹底的にローラを嫌っているのが許せない。
ローラには何の罪もないのに、自分とも血が繋がっているのに、ここまで冷たくできるかね?
しかも、トムのプロポーズを断ったのは、自分の価値を上げるための行為だと思ってる?

ローラがそんな浅はかな真似をするはずがないでしょ!!
ほんと、腹立つ。ローラ、信念を貫き通してね。あんな親父と結婚しないでね。
さて、場面は変わり、ジョアンの試練。
舞踏会の前日。ジョアンがアメリカから持ってきていたドレスは、どれも派手すぎて、舞台衣装みたいなものばかりでした。
今からドレスを作ることもできない。どうする?と凹んでいたのですが、さすがローラ。
実はローラが、ジョアンのドレスを1着持っていって、リメイクしてくれていた!
これでジョアンも胸を張って舞踏会に出席できますね。

ローラ、ほんとにできる人。
こんな人がさ、生まれの問題でつらい状況に置かれ、好きな人とも結婚できないなんて、間違ってるわね。
ほんとはイアンのことが好きなのに。
おばあさまが言っていた、12年の埋め合わせってのが気になりますけど。
それがローラの立場を強くしてくれるものでありますように。
・おばあさまはローラに12年の埋め合わせをするという
・おじは相変わらずローラに冷たく、トムのプロポーズを受け入れろという
・ローラはジョアンの派手すぎるドレスをリメイク
→34話へ続きます。

