
そう、あなたはバカよ、メラニー。
20〜21話のあらすじ
ゼルダの靴を脱がせ、脚をカプッとするリネル。ゼルダは思わず、リネルを蹴飛ばしてしまいそうになります。リネルは避けますが、拗ねてしまいます。
もう皇后宮にはこないのですか?というゼルダの問いに、それはこないで欲しいという意味か?と答えつつ、ゼルダが昨日のことを謝罪すると機嫌が治るリネル。そして、寝室にきた理由を教えて欲しいと言います。
会いたかったからというゼルダの答えに、リネルは満足し、ふたりはいい雰囲気になります。しかし、メラニーが階段から転落したという知らせが入ります。
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20〜21話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ゼルダはもう、自分の気持ちを止められなくなってしまいました。それでいいと思うけど、気になるのはテスラー王子とロハイン大公ですね。
で、せっかくいい雰囲気だったのに、メラニーの邪魔。
やっぱり。メラニー、怪我をしたと言って、リネルの気を引こうと思ったんですね。
「陛下」がきましたよ、という侍女の言葉に、起き上がったメラニー。

めっちゃ元気じゃないの。
でもその「陛下」は、ゼルダ!
思わず、「これはどういうこと!」とゼルダを指さすメラニー。しかし、後ろにリネルがいました。
ゼルダをこれ呼ばわりしたから、リネルが怒りかけるけど、かわすメラニー。
なんとかごまかして、楽しみすぎて迎えに行こうとしたら階段から落ちてしまった、私っておバカさんというメラニーに、リネルは「そうだな」と答えます。

あー、直接バカだなって言っちゃった!いいぞ、リネル。
メラニーって、こんなにバカだったんだってくらい、バカっぷりを発揮。
逆に、憎めなくなりそう。
さっき、いちゃついている時に、リネルがゼルダの服の袖を破ってしまうのですが、その袖を見たメラニーは、「これはシャトオニールで流行っているデザインなのだ」というリネルの言葉を信じる!
こんなん信じる奴いるの!?とゼルダもびっくりしてましたね。
まあ、そんなこんなで、リネルの部屋に戻り、無事に初夜を迎えた二人。これが本当の初夜ですね。
この先、どうなるのか不安だけど、リネルがゼルダにぞっこんなので、どこかで告白した方がいいと思う。
リネルは、ゼルダが何かを隠しているということは、勘づいているし。これだけ愛されているなら、ほんとのことを話しても、大丈夫じゃないかと思いますよ。
・いい雰囲気になるリネルとゼルダ、メラニーが怪我をしたという知らせが入る
・二人でメラニーの部屋に行くと、階段から落ちたというのは嘘だった
・リネルの部屋に戻り、無事に初夜を迎える
→22話へ続きます。

