ケレスがだんだん人間らしくなってるよ〜。
46話のあらすじ
自分たちがなぜ裸なのかケレスに聞くと、服は破れたといいます。ディアリンの服は、怪我したからと。
この状況が恥ずかしく、放してくれというと、ディアリンは毒が塗られた暗器を打たれたから大丈夫ではないというケレス。止血するため、ディアリンの体の傷をしっかりと押さえていたのです。
ケレスは元8部隊員です。この程度の襲撃はどうってことありません。しかし途中でディアリンの姿が見えなくなり、悲鳴が聞こえたときは怖かったといいます。
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46話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ケレスが戦場に出るようになってから、初めて感じた恐怖かも。
ディアリンを失うかもしれないという恐怖。これを愛と呼ばずしてなんと呼ぶ。
二人が今いるのは、どこかの小屋。もう夜も明けかけていましたが、さてこれからどこへ逃げるか。
神殿か、ロヴェンを頼るか。
このとき、ケレスがディアリンをおんぶするというのですが、体が傷だらけ。
痛むでしょう?とディアリンが聞くと、痛いと答えるケレス。
今までだったら、問題ないと答えたと思うんですよ。それが素直に、痛いって。
怖さも痛みも感じるようになって、ケレスが精神的にすごく成長しているなと感じます。だんだん人間らしくなってきましたね。
さて、悩みながらも移動しようとしていたところへ、誰かが近づいてきます。
ディアリンのことを呼んでいるこの人は、ロヴェン?
・ケレスは戦闘で服が破れ、ディアリンは怪我をしたから服を脱がせたらしい
・ディアリンが見えなくなって怖くなったというケレス
・誰を頼れば良いか迷っている時にディアリンを呼ぶ声が近づいてくる
→47話へ続きます。
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