お疲れ様ってケレスの頭を撫でるディアリンと、おとなしく撫でられるケレス。
28〜29話のあらすじ
美容師さんが、うっかり普通のハサミと剃刀をケレスの前で出してしまうという失態はあったものの、うさぎ型のハサミに持ち替え、無事に散髪終了。
髪を整えたケレスは、想像以上のイケメンに仕上がりました。
そのとき、意外なことがわかります。どうやらケレスの黒髪は元の色ではなく、染められたものだったようです。ディアリンは、呪術がかけられたのはケレスの脳ではなく、髪なのではないかと思うのでした。
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28〜29話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
黒髪が地毛じゃないって、意外〜。元の色は、どんな色なんでしょう。
髪が伸びても地毛の色が出てこないように、何か特殊な加工がされているのでしょうか。
さて次は、お肌の手入れ!
これはいくらなんでも、ハードルが高いのでは。
髪は何とか切れたけれど、お肌の手入れってのは、ダイレクトに肌に触るわけだし……。
と思ったら、やはりそう。
ディアリンにしがみついて離れないケレス。これはこれで、かわいい。
でも、ディアリンの説得で、何とか肌診断まで漕ぎ着けます。
ディアリンがそばにいてくれたら、いやいやながらでも大抵のことは何とかなるみたい。かわいいわんこ。
でもこれからずっと、そういうわけにもいかない。いつかは自分とは無縁の人間になる。
ディアリン的には、少し複雑ですね。ずっと一緒にいれば情が湧いちゃうし。
少しずつ自立を促さないといけないので、ケレスに「嫌なことは嫌だと言う」と教えます。
切ないなー。ずっと一緒にいてほしいなー。
・散髪も無事完了、ケレスはさらにイケメンに
・次は肌管理だが、人に触れられるのは不安でディアリンにしがみつくケレス
・少しずつ独り立ちさせないといけないと、ケレスを説得するディアリン
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