「狂犬な彼を貴公子に変えてみせます!」24〜25話・ホルト回収

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ディアリンを離そうとしないケレス、かわいい。

24〜25話のあらすじ

ホルトが部屋から飛び出していってしまったため、止めに行こうとするディアリンでしたが、当然一人では行かせないケレス。ディアリンを担いで、ホルトを追います。

刺客と戦っているホルトを発見、ケレスが戦おうとするのを止め、ディアリンは自分の力で刺客を仕留めます。

そしてホルトを落ち着かせようとすると、ホルトは怒りで震えているのではなく、恐怖で震えているのだとわかりました。もう大丈夫だと言われて安心したホルトは、その場で号泣してしまいます。

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24〜25話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

あー、ここでディアリン争奪戦が始まるのね。

ケレスは、ディアリンを独り占めしたい、ホルトはディアリンに抱きしめてほしい。

二人ともすっかりディアリンになついてる。

……と思ったら。預かり先が見つかったと、ロヴェンがホルトを迎えにきました。

管理人
管理人

でもなにやらおかしい。違和感を覚えるディアリン。

ホルトは後ろ手に縛られ、頭に袋までかぶせられています。

せっかく、おとなしくなったのに‥…。

これまでの行いを考えたら致し方ないのかもしれないけれど、少しやりすぎな気がしますし、なんだかロヴェンの態度もおかしい。

ホルトはここへきてから気持ちが落ち着いて、3時間以上眠れるようになったと言っていました。

それで、神聖力をたっぷり注入して、ぐっすりお昼寝できるようにしてあげた矢先に、ロヴェンに連れて行かれてしまったのです。

管理人
管理人

最後の挨拶もできなかった。

自分を狙って矢が飛んできた。ホルトが暴れた。そして、連絡する前にロヴェンがやってきた。

この一連の流れから、ディアリンは何かに気づいてしまったようです。

どうやらその黒幕は、あの皇子。イケメンなんだけどな。

ホルト、●されちゃうのかな。せっかく人間らしさを取り戻してきたのに。

生き残ってほしいし、ディアリンとまた会えたらいいな。帰ってきてほしい。

しかし、ロヴェンは敵だったか……。

ケレスは本能的に、ロヴェンが敵だと認識しているのでは?だからロヴェンがくるたびに、グルルとなっているのでは?と思いました。

今回のストーリーのまとめ

・刺客を追っていったホルト、ディアリンたちも後を追う

・ホルトは怒りではなく恐怖でふるえ、ディアリンのおかげで安心し号泣してしまう

・ロヴェンは皇子の命令でホルトを回収しにくる

26話へ続きます。

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