
幽絹様もいい人っぽいんだけどな……。
44〜45話のあらすじ
仮面を外した幽絹様は、淵絹様そっくり。自ら命を絶った日、誰かが泣いていたような気がしますが、それが幽絹様だったのかと思う麗。
すると急に幽絹様がゲホゲホと吐血します。どうやら幽絹様は、過去の麗のことを知っているようで、今度こそおまえには幸せになってほしいが、淵絹では麗を幸せにできないと言うのです。
淵絹様と一緒なら不幸になっても構わないと言う麗に、幽絹様は、今度こそお前を守ると言うのでした。
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44〜45話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
なんだろな……せっかく淵絹様と恋人になったのに、これですべて嘘だったら、今度こそ立ち直れないかも。
幽絹様が去った後、淵絹様帰宅。
麗の家族の家を近所に移そうと提案してくれました。あの家族が近くにいることがいいことなのかどうかはわからんけど……まあ、一応家族だからね。
そして麗は、幽絹様に、淵絹様と結婚するなと言われた話をします。そして、自分が死神の嫁だから結婚しようとしているのかと聞くと、淵絹様は「そうだ」と答えます。

そうだったのか……これは……大丈夫か、麗。
あの白い髪が、死神の嫁の証なんだとか。それと、背中のあざ。最初は、様子を見るために連れてきたと。
しかも、兆公の親戚ではないと告白。
支配者と死神は共存関係なんだとか。
ちょっと、裏切られた気分だったけど、麗に対する気持ちは嘘じゃないと真剣に伝えてくれた淵絹様。麗はそれを信じることにします。

淵絹様と幽絹様、どっちの言ってることが本当?どっちがいい人なの?
過去のことを考えると、幽絹様の言ってることが本当な気がするんだけど。
どうなのかな。
何はともあれ、結婚式の準備。だいぶ豪華な結婚式にするみたいで、準備も大変。
あまりに忙しすぎて、二人でゆっくりする暇もないと、淵絹様が麗を街に連れ出しました。
あちこちお店を見たり、美味しいものを食べたりして、楽しむ二人。
あ〜、幸せそうで良かった〜!と思ってたのに。
麗が、自分の好きな場所に案内すると言って淵絹様をつれていくと……そこにいたのは、煌昭。
なんで……。
来週はちょっと波乱の予感。
淵絹様と麗が無駄にすれ違わず、このまま盛大な結婚式!と思っていたのに、嫌なやつ出てきたなー。
・幽絹様は、淵絹と結婚したら麗が不幸になると言う
・淵絹様は麗が死神の嫁だから結婚しようと思ったが、麗に対する気持ちは本当だと言う
・麗は淵絹様の言葉を信じることにした
→46話へ続きます。


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