また面倒なのが増えただけか…。
9話のあらすじ
皇帝ルシアーノ(アルノアの兄)を暗殺したのは、ロクサンヌとその父、アシリエール大公
でした。
彼らは、アリエンを操り人形として皇帝にし、自分たちが帝国の実験を握るつもりでいたのですが、アリエンまで一緒に亡くなってしまったため、計画に狂いが生じていました。
しかし、皇位はディルハン国王に移るはず。皇女(アルノア)は平凡で意気地のない女だから問題ないと考えていました。
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9話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
意気地がない女なんて、いったいどの口が言ってるのかしら。アルノアは、そんな気弱でもないし、馬鹿でもないです。
現時点では、皇帝の訃報をアルノアが既に知っていると、この親子は知りません。知ったらどうなるかな。
さて、ラリッサのお茶会に招待されたアルノア。楽しいはずがない場所ですが、とりあえず参加。
侍女仲間とわいわい、アルノアの陰口を叩く。最低な女どもです。
離婚を目論んで反撃をし始めたアルノアですから、ラリッサの失礼な態度にも全く臆していません。
かっこいいぞ、王妃殿下。
暗殺といい、嘲笑といい、このエステア親子は、どうもやることがすべて馬鹿の一つ覚えようです。
父親はいつも同じような演劇の企画と暗殺、娘はティーパーティーでアルノアをバカにする。センスの悪いドレスをわざと送ってくる。
今回もそうだったので、「あなたセンスが悪いのよね」と同情の眼差しでバカにするアルノアが素敵でした!
いい、その表情!
まずい料理や嫌いなものを出してくるのも常套手段で、今回はティーカップに何か塗ってあったようです。
お茶を飲んだら辛い…。その様子をニコニコしながら見ている侍女たち、本当に性格悪いな。
さあ、反撃だ。
アルノアがラリッサのアゴをつかんで、「さあ、飲みなさい」とその辛いお茶を飲ませようとして…。
ここで終わり!?
ごくごく飲ませてやってください。次回を楽しみにしています。
・ロクサンヌ親子は帝国の実験を握ろうとして皇帝を暗殺
・アルノアの本当の姿はまだバレてない
・ラリッサのティーパーティーでアルノアが反撃を始める