やっぱりヘルマン伯爵は味方だった!
67話のあらすじ
アルノアは広間に貴族たちを集め、そこへ謀反を企て反逆を起こした「罪人」としてロクサンヌを連れてきました。
しかしロクサンヌが素直に罪を認めるはずもなく、皇帝と魔塔の主人が共謀して父を虐殺し、魂を奪われたと主張します。
バカな貴族たちはロクサンヌの主張に動揺し、魔法使いと結託して硬質の問題を処理するなんて暴政だと騒ぎ出しました。
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67話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ロクサンヌに、その証言を証明する物証はあるのか?と聞くアルノア。ロクサンヌは物証などなくてもどうにでもなると思っていましたが、それはは違いました。
以前、ヘルマン伯爵がアシリエール大公にプレゼントしたペンダントは、映像石だったのです。
だから、全て録画されていたってこと!
やっぱり、ヘルマン伯爵は皇帝の味方でしたね。
これで、ロクサンヌの罪は明らかになりました。
当然処刑かと思われたのに、アルノアは、北西の国境に送ると言います。
そこは苦痛の大地と呼ばれる、大陸の果てにある荒廃した土地で、その奥には魔物の生息地が広がっていました。
昼間はやけつくような日差し、夜は魔物が暴れる場所で、国境を守る管理人と重罪人が送られる場所でした。
ロクサンヌを処刑するのではなく、あえてそこで悔い改めさせることを選んだアルノア。
さすが。
ほんとうに悔い改めるかどうかはわかりませんが(たぶん悔い改めない)、ロクサンヌにとってはあっさり処刑されるよりもつらいでしょうね。
戻ってこないと良いのですが…これで本当に退場してくれると嬉しい。
・ロクサンヌは謀反を企てた罪人として広間に連れてこられる
・皇帝が魔塔の主人と結託して父を虐殺したと主張するも、映像席に全て録画されていた
・ロクサンヌは魔物を退治する北西の国境に送られる
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