早くロクサンヌも退場してくれないかな。
63話のあらすじ
ラヤは魂石を作っていますが、早く作らないと皇帝とベルが宮殿に戻ってくると言って、待てないロクサンヌが急かします。
うるさいロクサンヌにイラついたラヤは、そんなに皇帝になりたいなら、現皇帝のように、まずはそれに相応しい忍耐力を身につけたらどうかというのでした。
それに腹を立てたロクサンヌは、死にたくなければ口には気をつけろとラヤを脅しますが、ベルを相手にしなければならない以上、今ラヤを●すわけにはいきませんでした。
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63話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
人としての品性のかけらもないロクサンヌ。こんなのが皇帝になったら、国は大変なことになります。
ラヤが魂石を作っている途中である以上、今ラヤを●すことはできない。そのくらいのことは分かったみたいですが、できた瞬間、手にかけそうですね。
ラヤはラヤで、ロクサンヌが気に入らない。ベルを倒したら、次はロクサンヌだと思っています。
協力関係とは程遠い、すぐ仲間割れしそうな二人。
二人まとめて、ベルに葬り去ってもらいたいです。
さて、アルノアとベルですが、アーティファクトで通信ができるようになる位置まで歩いてきて、アナキンを呼び出します。
アナキンによると、大公が部屋から出てこないというので、アルノアは大公が死んだことを伝えました。
大公の魂を精製する前に阻止しなくてはなりませんが、工房に隠れているはずなので、見つけるには時間がかかるとアナキンは言います。
もしも皇族の魂石と黒魔法が組み合わされば、ベルでさえも正面から跳ね返すのは難しいほど強力になるのだとか。
ベルを霊体にすれば無力化できるので、彼らに勝機があります。
なんとか阻止しなければならない…ベルが命懸けで戦うことだけは避けたいアルノア。
皇族の魂石にも、なにか穴があるはずだと考えます。
アルノアは、皇族の魂だとどうやって証明するのかとベルに聞きます。
魔塔に伝わる言い伝えによると、皇室の黄金の羊皮紙に金糸で名前が書かれた者を皇族というのだそうです。
それは、初代魔塔の主人が作った皇族の家系図でした。
実は過去に、没落した皇族の魂で魂石を作ろうとして失敗した例があるらしいというベルの話を聞いて、何か思いついたアルノア。
アナキンに皇命を下します。
さすが〜。
まだ何をしようとしているのかはわからないけれど、ノア様のことだから、ラヤもロクサンヌも押さえつける策を思いついたのではないでしょうか。
対抗はまだ、対外的には生きていることになっているから、反逆罪とかで、大公の爵位を剥奪するとか?そうしたら、没落した皇族と同じになりそう。
・ラヤは魂石の作成中。ロクサンヌがギャンギャン言って邪魔をする
・魂石ができて目的を達成するまではお互いに●せない
・魂石が黒魔法と結び付いたらベルでも対抗できない、魂石の作成に失敗する方法を思いつくアルノア
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