「皇帝になるので離婚してください」51話・最後に勝つのは頭脳

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最後は正義が勝つのよ。

51話のあらすじ

ベルは、ラヤの気配を感じましたが、アルノアをそのままにして離れていいのか迷います。しかし、自分を信じてと言っていたアルノアの言葉を思い出し、その場はルカに任せてラヤを捕まえに行きます。

ラヤは、ベルが自分の魔力を感知したはずなので、早くその場を離れなければと思っていました。しかし、逃げる間もなく、ベルに見つかります。

ベルがラヤの首をがっしりと抑えた瞬間、中継画面が復活します。ロクサンヌがアルノアに剣を振り上げていました。

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51話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

アルノアのピンチを目の当たりにしたら、さすがのベルもそちらに気を取られてしまいましたね。一瞬の隙をついて、ラヤはベルの顔に何やら液体を投げつけ、その場から逃げ出します。

ちょっと、なんの液体なのか心配。ベルに毒は効かないけれど、何もないといいですね。

さて、アルノアの方はどういう作戦になっているのかよくわからないのですが、まともにやりあったらロクサンヌにかなうはずがありません。

2回目の攻撃を受けて、剣を落としてしまいます。

ここで畳み掛けられたらまずいのでは。試合に負けるどころか、命を落としかねません。

するとアルノアは、隠してあった武器を取りに行きます。こういうこともあろうかと、事前に武器を隠して目印を残しておくように指示してあったのです。

武器をとって、どう戦うのか。

アルノアが隠しておいたのは、剣ではなくて弓でした。たしかに、剣で戦っても勝ち目はないですもんね。

弓で馬を狙ったのです!

ロクサンヌがバランスを崩したところで、すかさず馬上から押し倒し、首の横に剣を突き立てました。

塗料が首について、はい脱落!

大事なことだからもう一度言おう、はい脱落!

陛下、かっこいい!

正攻法で勝ったのが素晴らしいです。

今回のストーリーのまとめ

・ベルはラヤを捕まえに行くも、一瞬のスキに逃げられる

・アルノアは形勢不利に見えたが、隠してあった弓で反撃

・最後はアルノアが勝つ

52話へ続きます。

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