ペルヘンの領主としての仕事をしながらも、頭の中はアルノアでいっぱい。
41話のあらすじ
帝都では終戦の話題よりも、ベサニエル侯爵夫妻の話題で持ちきりでした。
先日の演劇が大成功に終わったこともあり、ビエデールに対する偏見が徐々に薄れていました。ビオレッタは「ベサニエルの人魚」「海の女神」とまで言われるようになりました。
さて、大公親子を迎えなければならない貴族たちは、なんとか凱旋の宴だけでも豪華にし、大公の怒りを鎮めなければならないと考えていました。
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演劇で噂を払拭しようとしたアルノアの案は、大当たりでしたね。これで侯爵夫妻も幸せに暮らしていけるでしょう。貴族の味方が増えたのも大きな収穫だったと思います。
ベルがペルヘンへは戻らず、しばらく帝都にいることになったのですが、そうなると貴族の役割を果たさなくてはなりません。
貴族の会議に参加することになったのですが…ベル、おもしろすぎる。
ドゥベルテ侯爵の発言を遮り、イライラさせまくり。
この辺りのシーンは、とても面白いので、ぜひマンガで見てください。
そこで凱旋の宴の演武の話になります。この大会は余興なので、勝者は最初からロクサンヌと決まっているらしい。
参加に制限はないのに。ロクサンヌに賞品を与えるためだけの大会というわけですね。
その練習試合が今日行われ、勝てば皇帝が小さな願い事を聞いてくれると知ったベル、出ないわけがない。
ドゥベルテ公爵とノール伯爵は、武芸について何も知らないくせにとベルをバカにしますが、まさかの優勝宣言。
ベルは有言実行の男だから、優勝してほしい。
・演劇の大成功のおかげでビエデール対する偏見が薄れる
・ベルは貴族の会議に参加する
・演武の練習試合があると聞いて、優勝宣言するベル