「皇后をさらった彼は」77話・俺は誰かの大切な人だから

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久しぶりのイチャイチャです。

77話のあらすじ

ミルたちは、アーシャとタモンが交尾をしたのかとアルセンに聞いてきました。ふたりが口づけをするところを見て、番になった鹿が口づけをするのと同じだと思ったからです。

ハナが、たぶん番になったと思うと答えると、やっぱり悪い番は捨てないとと、ギロティと離れたことを喜んでいるようです。

鹿を見つけたことで、今後のスケジュールを変更しなければならなくなり、アーシャとタモンはどうすることが最善かと話し合います。

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77話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ミルアとルシェンティアは、男の子なのかしら?顔が綺麗だし、ずっとマントを羽織っているからどちらだかわからない。

それにしても、あの二人は交尾をしたのかと聞かれて、アルセンたちもびっくりでしたね。理由を聞いて、納得ですけど。

管理人
管理人

鹿も口づけするんだってことに驚いた。かわいい。

さて、番になったふたりは、今後の行動について話し合いながら、いい雰囲気になります。

鹿と子供たちは、しばらくアモールのクラシス領にいた方がいいといいながら、少しずつアーシャ様に迫っていくタモン。

アーシャ様に思われていることがわかり、もう幸せいっぱいなんでしょう。迫っても拒絶されないとわかっていますからね。

管理人
管理人

ここまで耐えてきた甲斐がありましたね、タモン。おめでとう。

アーシャ様も、そんなタモンをかわいいと思ってますから!

仲良しの二人を見ていると、読者も幸せになります。

翌朝は、ホルヘが「変なものでも食ったのか?」と思うほど、浮かれておかしくなってるタモンがかわいすぎました。

さてここから首都へ向かうわけですが、七月祭の開始ギリギリだということで、かなり急がないといけないですね。

ついたらいよいよ、復讐の始まりか。あのバカ皇帝が地獄に落ちる日が今から楽しみです。

今回のストーリーのまとめ

・ミルとティアは、アーシャとタモンが番になったのか気になっている

・タモンはアーシャと気持ちが通じ合ったことで幸福感に浸っている

・鹿たちはホルヘがクラシス領へ連れて行き、アーシャたちは首都へ向かう

→78話へ続きます。

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