こじれなくてよかった。
64話のあらすじ
私は、あなたが「連れてきた人」ではないとアーシャに言われ、タモンは自分の間違いに気づき、すぐ謝罪します。
アーシャが赤いタコの紋章を使う商人の元へ行かなければと思うのは、ハナがそう言っていたからでした。彼女は平凡な子供じゃないと思うからこそ、その言葉に重みを感じていたのです。
自分を信じて待っていてくれないかというタモンに、あなたを信じているから一緒に行くのだというアーシャ。あなたも私を信じてほしいと言います。
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64話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
よかった、無駄にすれ違いとかしないで、すぐ仲直りできて。
アーシャ様が大人だし、人間できてるから、無駄な喧嘩はしないですね。
アーシャ様の表情が、以前よりも柔らかくなっている気がして、嬉しいです。
ご飯も食べて、いざ出発!
目指している人物は、商人とは名ばかりで、実は海賊。
以前、毒殺されそうになった時、例の短剣を持っていたことで解毒剤なしで助かったことから、その短剣だけは占いで持っているらしい。
すんなり譲ってもらえそうにない、交渉が難航しそうだというアーシャの言葉に、奪えばいいじゃん!とタモン。
まあ、タモンならそうするでしょうね。
すると道中、問題が起きます。とあるテントの前に差し掛かった時、護衛たちが倒されてる。どうやら、かなりの実力者に襲われたらしい。
中の様子を伺うと、その襲撃者はタナトスの人間らしく、同じものを狙っていることがわかりました。
ここが目的地だったのかしら?
会話から、中にいるのがハンス・プルムヘリオ総督だとわかったアーシャは、堂々とテントの中に入っていきます。
そうか、この人はアーシャが手紙を出していた人ですね!味方だ。
これで短剣を回収できれば、一歩前進です。
・タモンはすぐにアーシャに謝罪、仲直り
・あなたを信じているから、一緒に行くのだというアーシャ
・プルムヘリオ総督が短剣を回収に来ていた
→65話へ続きます。
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