アーシャ様の笑顔が尊い。こんなふうに、笑えるようになったんだ。
31話のあらすじ
カシオンは、部屋に侵入したことはよくなかったとアーシャに伝えました。あとからでも気づいてくれてよかったと答えるアーシャ。
そこへ、タモンが帰還したとアスラルが知らせに来ました。しかし大怪我をしていると聞き、アーシャはタモンのもとへ駆けつけます。
サティンが怪我の様子を見ようと部屋に入ろうとしますが、タモンはアーシャを連れてくるようにいいました。
→「皇后をさらった彼は」はe-bookjapanでも読める!31話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ひたすら、アーシャ様の笑顔が尊い回。
タモンは浴室にいましたが、ケガがかなりひどいです。早くなんとかしてくれというタモン。密着すれば傷は治るのかな。
早くぎゅーってして欲しいでしょうね。がんばったから。
アーシャ様はタモンを抱きしめるのかなと思いきや…笑顔で「おかえり」と伝えます。
出発前に、帰ってきたら笑顔を見せて欲しいと言われたことを覚えていたんですね。
管理人
いや〜、笑顔が美しいよ〜〜。
あなたが帰ってくるのを待っていたと言われて、タモンは嬉しかっただろうな〜。
もちろん、自分と同じ気持ちになっているとは思っていないだろうけど、ここに連れてきたときはとにかく死のうとしていた人ですから、それがこんなふうに美しい笑顔で自分を迎えてくれるようになるとはね。
助けられたアルセンと少女は、いよいよアーシャと対面です。アルセンは感激の涙。
ああ、よかった。
今回のストーリーのまとめ
・カシオン、アーシャに謝る
・タモンは大怪我をして帰ってくるがアーシャが治す
・アルセンはアーシャとようやく対面