イケメン二人の恋煩い。
87話のあらすじ
カインにとってアデルは初恋の人でしたが、アデルの幸せを祈りながら船を見送りました。
その頃、エフモントには厳しい冬が訪れていました。アデルがいない日々を、抜け殻のように過ごすリオネル。すっかり恋煩い状態のリオネルは、アデルが使っていた寝室に移るも、全く眠れていないようです。
兄のテセウスはリオネルのことを心配しつつ、自身も皇帝エリザベータからプロポーズを断られていたため、同じような心境でいました。
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87話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
お兄さん、まさかのプロポーズを断られていたとは!
でもお兄さん、がんばりました。冬の間中、自分の想いを伝え続け、無事にエリザベータとゴールイン!
皇帝陛下、純白のウェディングドレスがめっちゃ素敵です!!
お兄様おめでとう!!
さて、リオネルはといいますと、春になったのにアデルが戻ってこないよ〜と悶々としています。
エフモントって、ものすごく遠いんですね。アデルはわずか3日の滞在で引き返したはずなのに、季節が変わってもまだ到着しないとは。
しかしそんなとき、リオネルに手紙が届きます。
もしや……そう、アデルがもうすぐ到着するという知らせ!
今日か明日か、到着する時間もはっきりとわからないのに飛び出していくリオネル。
待ちに待ったアデルに会える!と、駆け出していくリオネルがかわいいかな。
向こうから、馬を走らせてきたアデルも、リオネルを見つけて馬を降り、こちらへと駆け寄ってきます。
アデルを出迎えるときのリオネルの表情、めっちゃいい。
あー、再会おめでとう!
来週はふたりのイチャイチャが見れるでしょうか?
今週はほんとに心温まる回でした。
・リオネルは恋煩いで眠れない
・テセウスは一度プロポーズを断られるも皇帝に想いを伝え続け、無事ゴールイン
・春が来て、アデルがリオネルの元に戻ってきた
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