「皇后の座を捨てます」76話・あなたさえいればいい

美しすぎるんだが、この二人が。

76話のあらすじ

リオネルは、アデルに口づけをしながらこの甘い空間に酔いしれそうでしたが、アデルが涙を流しているのを見て、自分の行動を恥じ、謝ります。

しかし、アデルはリオネルが心配で泣いているのでした。自分がゴットロープから戻ってくるまで、無事でいて欲しいと。

リオネルはその言葉に答えるように、何度も愛してるとささやくのでした。

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76話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察

ずっと見てられるなー、この二人のイチャイチャは。

ゴタゴタが片付いたら、もっとイチャイチャしてくれることを信じて、待ちましょう。

アデルはカインとギベリンに、今日ゴットロープに戻ると告げます。

するとカイン、いきなりプロポーズ！

管理人

カインが臣下以上の気持ちを持っていることはわかっていたけど、ここでストレートにくるとは思わなかったな。

政界から去るために、ノックスの名を差し上げるというのですが、アデルにとってカインはきょうだい。婚姻はできないときっぱり断ります。

カインが泣いても、生半可な気持ちで慰めるのは、かえって相手を傷つけると分かっているからきっぱり断るアデル。

管理人

こういうとこよ。アデル様の尊いところは。

思わせぶりなことをしない。本当に、芯の強い女性です。

ギグス夫人やグランド公に別れを告げて、いざ出発。

いろいろと整えたら、またリオネルの元に戻ってきますもんね。

一方の皇帝は、まだアデルに執着して、行くな行くなとさわいでいます。

部下たちも、自分で廃位させたくせにとさすがに呆れ顔。

デスポーネも、なんと無様な……と呆れ顔。

これだけは同意するわ。

シワティエ、もとい、ディアンもなにか企んでいそうだし。

皇宮はもうドロドロ。

→77話へ続きます。

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