「皇后の座を捨てます」69話・ディアンと皇帝の後悔

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キモい。ひたすらキモい。

69話のあらすじ

皇帝は今やアデルのことしか頭になく、デスポーネ公爵が何を言っても聞こうとしません。今こそ団結して貴族たちに立ち向かわなければならないというのに。

一方、レノックスはディアンをそのまま妊婦のように見せかける作戦を考えていました。おなかが膨らんだように見せておき、5ヶ月後に男の子を用意しようとしています。

しかしディアンは、そんな兄に嫌気がさしていました。

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69話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ディアン、ようやく気づいたか。自分が単なる道具扱いだったことに。

かわいそうだけれど、アデルのような賢さがなかったのが運の尽き。

皇帝が本当は自分のことを愛しているわけではないことに、もう少し早く気づいていたら、身の振り方も違っていたかもしれない。アデルにマウント取ってる場合じゃなかった。

そして、皇帝が自分との子供を望んでいなかったことにも気づきました。

皇后にもしてくれない。子供ができたと言っても喜んでくれない。

そうか、避妊してたのか。

管理人
管理人

気づいたけれど、今さらどうしようもない。

皇帝が生母を公式に認めようとしなかったことから、もっと早く気づけたらよかったですね。

自分がどんなにがんばっても、しょせん愛人にすぎないってことを。

元平民が皇后になれるわけないでしょう。

そして皇帝も後悔しきり。

管理人
管理人

アデルの部屋で今さら涙を流してもねー。

アデルは、本当に身一つでリオネルのところに行ったんですね。そりゃそうだ、こんなやつにもらったものなんて、捨てていくに決まってる。

どうすれば戻ってくるかと後悔しても、遅い。

だってアデルにはリオネルがいるから!!

リオネルがシャツをまくり上げてる腕が個人的に好みで…

いつになったら二人の想いが通じ合うのか、あとはそれだけ!!

両思いなので、伝え合うだけなんだけど、やっと皇后の座を捨てたから、後の楽しみは二人のイチャイチャですよ!!

今回のストーリーのまとめ

・レノックスはディアンに妊婦のふりをさせようとする

・ディアンはようやく皇帝が避妊していたことに気づく

・皇帝はアデルが出て行ったことをいまだに受け入れられない

70話へ続きます。

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