「皇后の座を捨てます」61話・皇帝からの最後の警告

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61話のあらすじ

アデルが権力を手に入れるために塔を破壊しようとしていると思っている皇帝。2年以内に塔を破壊できると言ったことを取り消すようにとアデルに警告します。これは最後の警告であり頼みであると。

そして、これからは魔法使いとしていかなる意見も述べないようにといいますが、アデルはそれはできないと答えます。

アデルが塔を破壊することの意義を説明しようとするも、皇帝はそれを遮り、皇后としての本文を圧倒しなかったのはそなただと言って立ち去ります。

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61話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

皇帝はさっそく大神官と主席裁判官を呼びます。これで自分が勝ったと思っている愚かな皇帝。

いや、愚かで良かったというべきか。愚かだから、アデルを廃位しようという馬鹿な考えを思い付いてくれたのだし、それでアデルは自由になれるのだから。

しかしアデルの心中やいかに。

塔を破壊したいのは、権力を握るためでも皇帝と争うためでもないし、自分が皇族としてできることをまっとうしようとしているだけなのに、なぜそれがわからないのかと、悔しさやいろいろな思いが交錯していると思います。

と、そこにやってきたリオネル。

管理人
管理人

こういうとこよ。

アデルが必要とするときにいてくれる人。

弱い姿を見せることがこの世で一番嫌いなアデルが、リオネルの前では涙を流してしまうんですよ。

「重くて」というアデルの言葉に、一緒に持って差し上げましょうか?というリオネル。

なんて優しいの…

そっと涙をぬぐうリオネルが尊い。

管理人
管理人

自分が本当に必要としている人がリオネルだと、アデルが気づいてくれたらいいな。

さて皇帝の方は、デスポーネも呼んで裁判の準備をしています。

廃位の理由は「初夜の拒否」です。

建国記念日のパーティーが行われている日なのに、今夜中に裁判を開いてアデルを皇后から引き摺り下ろそうとしています。

え、初夜を拒否したのは皇帝ではなかったか?

まあ、早くしてくれたほうがいいか。

管理人
管理人

これで1話の回収ができるんですね!

来週が楽しみです。

皇帝は、皇后の名誉を考慮し、非公式で行おうと言っています。デスポーネ、大喜び。

これで皇后を追い出せる!と思ってるけど、それが結局、後になって自分たちの首を絞めることになるとも知らずに。

廃位しても罪人になるわけではないので、皇后が本分をまっとうすれば復位は可能だということも確認した上での裁判。

皇后として生きたいなら、自分にひざまずけ〜って、気持ち悪い〜〜〜。

皇帝としての本分を忘れたやつに、皇后の本分とか言われたくない〜〜〜。

でも裁判は楽しみです。これで廃位してもらえれば、堂々とリオネルとくっつける!!

今回のストーリーのまとめ

・皇帝はアデルに、塔を2年以内に破壊できると言ったことを撤回するように求めるが、アデルは拒否

・最後の警告を無視したと、皇后廃位の緊急裁判を開こうとする皇帝

・リオネルの優しさに触れて、涙がこぼれてしまうアデル

62話へ続きます。

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