「皇后の座を捨てます」15話・ふたたびアデルをはめようとするディアン

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こざかしい。そして頭の悪い皇帝。

15話のあらすじ

皇后の力はどこから得れば良いか。実家や配偶者は頼れない。残るは補佐官を引き入れ、独自の勢力を構築すること。

…と考えていたときに、アデルは塔の気配を感じます。

そこへ、ディアンが謁見を申請してきました。わざと質素なドレスを着て、何がそんなに気に入らないのかというディアン。

アデルは象牙殿に組まれた予算の内訳を見せ、なぜ使用した内訳が書かれていないのかと問いただします。他の機関ではすべて内訳があるのに、象牙殿だけにないのはなぜかと聞くのですが…。

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15話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

はっきりと答えられないディアン。たぶん、好き勝手に予算を使っているからですね。しかもそれを確認しない皇帝がいるから。

何をしても文句を言われないと分かった上での勝手なんでしょう。

アデルが象牙殿に組まれた予算を皇后宮に移管すると言い出したので、「やばい」って顔してる。

管理人
管理人

そして、出た、嘘泣き。

アデルは、今後は皇后の権威に挑まないようにと忠告しますが、これはいじめじゃなくて正当な忠告です。

でも、今回はアデルも油断したかな〜という気がします。

この風景、デジャブでしょう?向こうから会いにきて、何かはめられるんじゃないか?ってもっと警戒してほしかった。

さて、そこに皇帝登場。

前回で、ディアンがアデルに会いに行く前に、皇帝を呼んでくるように侍女に言ってましたからね。

いじめられてるんです〜ってところを皇帝に見せて、またアデルの立場を悪くしようって魂胆です。

管理人
管理人

ああ、こざかしい。

いきなりひざまづいて「申し訳ありません!」と言い出すアホ女。

あ〜あ、この皇帝、本当に頭悪い。

愛人が皇后に馬一頭分の予算しか渡さなかったから文句を言ってるだけなのに、きっとそんなことも確認せず、アデルを一方的に責めるんだろうな。

いつまで嘘泣きにだまされてるんだろう。

皇帝がこんなに頭悪くて、この国は大丈夫なんだろうか。

今回のストーリーのまとめ

・アデルは塔の気配を感じる

・アデルは象牙殿の予算の内訳が書かれていない理由をディアンに問いただす

・ディアンの方から謁見を申し出たのに、いつのまにかアデルが呼び出していじめている構図に

16話へ続きます。

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