「キケンな侯爵を手なずけてしまった」89話・ロマニクの復興

エスカルとララが幸せになれればそれでいい。

89話のあらすじ

ロマニクの人々は街の復興に大忙し。アドル家は建物の復旧を担当しています。

エスカルは患者の治療を担当。今日は、足の骨折を治してあげた患者から、侯爵様のことを誤解していたと謝罪されます。同時に感謝もされ、少し照れているエスカル。

そんな様子を見て、メイドのメルカはジーンとしていました。しかしどうやら、ララはまだ妊娠をエスカルに告げていないようです。

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89話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察

ララは、何かサプライズでも考えているのでしょうか。早く話してほしいな、エスカルがパパになるって。

さて、皇帝からエスカルに呼び出し。今度はなんの用だと思ったら、謝罪でした。

ちゃんと謝れたんですね。よかった。

ヘイゼンのしたことはクソだけれど、謝れたことはよかったと思います。

エスカルの見立てでは、チェルスペンの力を使ったせいで、ヘイゼンはかなり寿命が縮んだようです。

しかしそれも受け止めているヘイゼン。残された人生は国のために尽くすと言います。

それならいい、その代わり自分とララに近づくなと言って、エスカルは皇宮をあとにしました。

管理人

ヘイゼンのやったことは許されないと思うけど、ここで怒らなかったエスカル。ララのおかげで変わりましたね。

その足で、ララに会いに行きます。

ララに会いたくて、また失うんじゃないかと心配で…というと、逆にお説教されてしまいます。

もう隠し事はしないでと言われて、そうすると約束するエスカル。

いつもララの前では従順な子犬のようになっているのが面白い。

天下のダイク侯爵が、奥さんには頭が上がらない。

最後の、二人が抱き合っているシーンがとても素敵。

ララが、あなたに報告があるんですと言っていたので、いよいよ話す？

楽しみ！エスカル、どんな反応をしますかね？

来週が超楽しみです。

→90話へ続きます。

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