「キケンな侯爵を手なずけてしまった」6話・アドル家の鍛冶場

ララノアはみんなに愛されてるのね。

6話のあらすじ

ララノアは、エスカルを岩山の鍛冶場に連れて行きます。ここはララノアが領地の中で一番好きな場所。きょうだいたちの遊び場だったところです。

カカルをはじめ、ララノアを慕う鍛治職人たちが寄ってきます。エスカルは、面倒な奴らだと思いながらも、おとなしく鍛冶場見学をします。

見るものは見たし、あとはこの女を殺して家に帰ればいいと思っているエスカルでしたが…

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6話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察

ララノアは、家門の技術に本当に誇りを持っているんですね。職人たちとの仲の良さが、それを証明しています。

エスカルのことを、競売場に売られた可哀想な子供だと思っているので、ここで技術を学び自立できるように、しばらくうちで過ごさないか？と提案します。

ほんとに、いい意味でおせっかい。損得勘定なしに、目の前で困っている人を見過ごせない性分なのでしょう。

こういう人だから、エスカルもペースを乱されているみたい。

アドルの牛乳、よほどおいしかったようですね。帰ってお風呂に入り冷たい牛乳でも飲もうといわれ、「この女を殺して」とか思ってたエスカルが、飲んでからでもいいかと思い直すほどですから。

帰り道の質問ごっこ。ララノアはエスカルに誕生日を聞きますが、無意味な質問だからパスと。

エスカルって、小さい頃の記憶がちょっと酷過ぎる感じ。

虐待されてた？親から愛されないこどもだったみたい。だからこんなにひねくれてしまったのだろうか。

→7話へ続きます。

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