「キケンな侯爵を手なずけてしまった」38話・ララの決断

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エスカルとララ、おそろいコーデよな?

38話のあらすじ

アドル家の面々が法廷に入ると、手錠をされたリントが被告席に立っていました。誰も味方がいない中で始まった裁判。いくらリントが無実を訴えても、証拠がありません。

リントは、荷物を運んでくれたら馬車に乗せてやると言われただけなのですが、その男はすでに殺されていました。

何を言っても信じてもらえず、絶体絶命のリント。伯爵が弁明をしますが、貴族たちはすでに第一皇子側についてしまっているようです。

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38話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ほお。これはたぶん、第一皇子の罠ですね。最初から、リントをはめるつもりだったんじゃないのかな?

あちこち放浪していることはたぶん知られていて、行方を突き止めるくらい皇子ならできるでしょう。

そこで、リントに荷物を運んでくれたら馬車に乗せてやると持ちかけて、それが密輸品だったと。

リントを誘った男は始末して、口封じ。そして、リントを逮捕。

そういうことじゃない?

管理人
管理人

あー、汚いねー。

アドル家の人たちはいい人ばかりだから、こんなふうに嵌められるなんて思ってなかったのでしょう。

いよいよ有罪判決が出てしまうというとき、第二皇子が法廷に入ってきました。

兄上が裁判を進行する姿から学びを得たいと穏やかな笑顔でしたが、その後ろにはエスカルが!!

ダイク侯爵がなぜ!?と驚く人たち、そしてさらに驚いたのは、エスカルの隣にララが!!

管理人
管理人

これは、アドル家の男たちが一番驚いてる。

第一皇子が焦って、ダイク侯爵は参加できないよ?というのですが、ララはエスカルと半月以内に結婚するから参加する資格があるというのでした。

えええええええ。

被告人の家族はみな裁判に参加できる。そこには、「半月以内に結婚する相手家門」も含まれるのだそうです。

エスカルの登場で空気は一変。有罪だと思う人と問われて、誰一人手をあげませんでした。

リント、無罪!

今回のストーリーのまとめ

・裁判は圧倒的にアドル家不利

・誰もリントのいうことを信じない

・有罪かと思われたところにエスカルとララが登場、空気は一変しリント無罪

39話へ続きます。

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