弟、初めまして。
20話のあらすじ
エスカルが城に戻ると、姉のシヌイが部屋にやってきました。武器の密輸に手を出すネズミを捕まえたとのこと。
皇宮に突き出そうとすると、そのネズミは何も知らなかった、ついていっただけ、皇宮に引き渡されたら家門が大変なことになると訴えます。
名前を聞くと、リント・ヌ・アドルと答えます。ララの弟でした。
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弟、こんなところにいたのか。
旅ばかりして、またトラブルに巻き込まれていないかという兄弟たちの心配が当たりましたね。
しかし、お姉様きれいだなー。美しい姉弟。
性格もいいと良いのだけど、どうだろうか。まだわかりません。
ララは、ベルの娘・エスティに子守唄を歌いながら、エスカルのことを思い出していました。
寝たふりをするのは私を避けるためではなく、寝かしつけようとしている私を気遣っていてくれたのだと。
エスカルの思いやりは気づかれにくいってこと、誤解されやすいってこと、ララはちゃんとわかってる。
エスカルにとって、自分のことをこんなふうに理解してくれたのは、ララが初めてなのではと思います。
だからエスカル、あの時の子供だって言っても大丈夫だと思うんだけどなあ。
今回のストーリーのまとめ
・エスカルには姉・シヌイがいる
・ララの弟、リントがダイク家につかまってしまう
・ララは時折、エスカルのことを思い出している
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