ララ、早く気づいてくれ!
17話のあらすじ
このレベルの高い競売場からアドル家の品が認められたことを喜ぶ、ララノアとカカル。ララノアは馬車へ戻りながら、キベックの紅葉は本当に綺麗だとエスカルのことを思い出していました。
家に帰ると、伯爵は大喜びでした。キベックの信頼を得られたことは、アドル家とララの努力だと。
しかし兄のブリカは反対のようです。アドル家の代表としてララを指定してきていることやダイク侯爵が非道な殺人鬼であることなど、心配事が多く、契約を破棄してもいいといいます。
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ララを見るエスカルの表情のなんとやさしいことよ。
あんなに危険人物扱いされていた人とは思えない。1年経っても、当然ながらララへの愛は変わってなかったんですね。うれしいな。
もうすぐ会いに行くって思ってるエスカル、大人の姿で行って、ララはわかるんだろうか?それとも、正体を明かして何があったかも話してくれるのかな?それはないか。
ブリカはほんとにララを心配してますね。家門よりララが大事だと。
この家族、ほんとに仲が良くて羨ましい。
それでもララは心配しないでといい、なんとか頑張るつもりでいます。
ララって本当にまっすぐで、すごく応援したくなっちゃうんですよね。アドル家をバカにしている連中の鼻を明かして欲しいな。
さて、首都で一番人気の防具店にやってきたララ。流行は派手な防具で、アドル家の地味な防具は端に追いやられていました。
でも、カカルの作った、シンプルだけどしっかりした防具を誇りに思うララ。
こういうとこよ。この人の素晴らしいところは。
アドル家の技術にも、職人にも、誇りを持ってるんですよね。
そりゃ、職人たちだって慕うよ、ララを。
・キベックから認められたことを喜ぶララとカカル
・伯爵も喜ぶがブリカはララを心配している
・首都の防具店へ行くと、売れ筋は派手な防具ばかりでアドル家の地味な防具は人気がないよう
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